2017
09/21
木
本日の

大垣市の水門川、船町にある「奥の細道むすびの地」からすぐの場所です!
入り口は中華風の山門となっており、2階に鐘楼と変わった形となっていました(^^;)
山門前には「曹洞宗 桃源山 全昌寺」の石柱や霊場の石柱等たくさんあります!

西美濃三十三霊場 第30番礼所となっています!
「鴻雪爪・小原鉄心の墓」の説明書きがございました!実際にそれぞれのお墓があるそうです

内側から見た山門です!う~ん(^^;)かなり中華風!

山門右手には「白全稲荷大明神」とあります!
が、検索してみましたがわかりませんでした(^^;)

その他、仏像や祠もございました(^^)/


本堂です!鉄骨造なので近年再建されたようです(^^;)
創建は寛永11年(1635年)、本尊は釈迦如来になります!
「全昌寺の創建は戸田大垣藩初代藩主戸田氏鉄の正室大誓院(徳川家康の姪)が叔父である
戸田甚五郎の菩提を弔う為、雪山和尚と文鏡和尚を招き開いたのが始まりと伝えられています
戸田氏の菩提寺として大津で創建された全昌寺が戸田氏の尼崎移封に伴い尼崎に移転しましたが、
戸田氏が大垣藩へ移された際に大垣で新たに創建されたものであり、
尼崎の全昌寺は本院にあたります。戸田氏の保護の下で東海の禅林として繁栄していましたが、
濃尾地震や大垣空襲などにより大きな被害を受けかつての建物は残っていません。」

本堂内にてお参りをさせていただきました(。・∀・)ノ

御朱印はセルフでしたので、自分で押してきました~(≧∇≦)ノ

場所:全昌寺

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