2017
09/19
火
文珠寺を後にして東に1キロほど歩くと住宅街の中に『新善光寺』はありました(^^)/
岐阜県内の善光寺はここで3ヶ所目、稲沢の東海別院を入れると4ヶ所目になりました!
もちろん全国善光寺会の一つになっております!
入り口からの全景です!
地蔵祭りの看板の下に「新善光寺」と書かれた石柱がございます!
西美濃三十三霊場の第十七番の石柱も伺えます

新善光寺の沿革は

「明治14年(1881年)に篠山義本が大垣市郭町に開山されました。
翌年「西額山新善光寺」と名乗り、長野県の善光寺から恵心僧都作とされる
一光三尊の善光寺式阿弥陀三尊を譲り受け本尊とされました。
明治24年(1891年)に濃尾地方一帯を襲った濃尾地震により伽藍はことごとく崩壊し、
本堂は明治41年(1908年)に再建され、区画整理に伴い
昭和12年(1937年)に現在地に移転し、現在に至っています。」
境内中程にも新善光寺の石柱がありましたので

善光寺の卍マークがございます(^^)/
右側には住職のお住まい兼納経所になっています!

本堂になります!
あまり手入れされていないようで木部の色落ちが気になりますが、
善光寺らしい佇まいは残っております!

本堂手前には不動尊と地蔵菩薩が祀られております


再建された当時の鬼瓦が飾られていました、さすがに大きいです(^^;)

本堂正面です!善光寺如来の扁額が目立ちます
中には入れませんでしたのでここでお参りをさせていただきましたm(_ _)m

善光寺如来の縁起が書かれた看板と「賓頭盧尊者」の像です!
賓頭盧尊者は十六羅漢の第一尊者らしいです(^^;)


本堂正面の御拝の欄間には、「牛に引かれて善光寺参り」
の彫刻欄間が取り付けてありました!(後から住職に聞くまで知りませんでした(^^;))

納経所に声を掛けさせてもらい御朱印をいただきました~(^^)/

あとから気付いたんですが、
西美濃三十三霊場の朱印をもらえばよかった~┛)"0"(┗ オーマイガーー!!
場所:新善光寺

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