fc2ブログ

大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2023 10/07

[京都府] 醍醐寺始まりの地 上醍醐②


前回は上醍醐の前半までをお伝えしましたが、
今回は『醍醐寺』(だいごじ)上醍醐の後半をお伝えします(^^)/

薬師堂から山沿いに東へ更に登って行きますと、灯籠のある入口のような場所に到着です。ここまで来ると雪もかなり降ってきました。
上醍醐② 入口





入口過ぎると小ぶりな鐘楼が最初にありました。
上醍醐② 鐘楼





奥には「五大堂」がありました。銅板葺き入母屋造りで屋根の緑青が美しく、均整の取れた大きな堂となっています。前にある銅像は中央に聖宝像、左に観賢像、右に役小角像だそうです。
写真下に五大堂の説明板内容を転載しておきます。
上醍醐② 五大堂

上醍醐② 五大堂前

上醍醐② 五大堂説明

「醍醐天皇御願により、延喜七年(907)に建立された五大堂であるが、再建の都度に祝融にあい、慶長十一年豊臣秀頼再建の様式を伝え、昭和十五年に再建されたものである。
お祀りしてある不動明王、降三世夜叉明王、軍荼利夜叉明王、大威徳明王、金剛夜叉明王、国土安泰、消除不詳の御誓願をもち"五大力さん"の通称で尊崇され、毎年二月二十三日仁王会大法要が厳修されて盗難除、災難身代りの霊符が授与されている。」




入口前にてお参りをさせていただきました<(_ _)>
正面奥の五大堂壁画は仁王経曼荼羅いい、色鮮やかに描かれています。
上醍醐② 五大堂内部





続いてあったのは、国の重要文化財に指定されています「如意輪堂」です。立入禁止となっている為、南側からしかその姿は確認できないので全景は撮影できませんでした。
懸造りで柿葺き入母屋造りとなっていました。説明板は下記に記します。
上醍醐② 如意輪堂

上醍醐② 如意輪堂懸造り

上醍醐② 如意輪堂説明

「此の堂宇は、開山入師が准胝堂と共に自己の如意輪観世音菩薩を祀られた由緒深いものであるが、再三焼失し其の都度再建され現在の建物は、慶長十一年に豊臣秀頼により再建されたものであるが、その木造りは全て大阪に於いておこなわれたものである。
醍醐寺新要録によれば『結構花見前代の堂に十倍』とあり、此の堂の再建当時の美麗と、昔時の堂の簡素さがしのばれる。
本尊は二臂如意輪観世音で、豊家ゆかりの女房衆の寄進になるものである。」




少し上にあった開山堂に来ると西側に如意輪堂が見えました。如意輪堂と開山堂の間にあったのは「白山社」です。手前の石碑には「縁結白山大権現」と刻まれていました。
上醍醐② 如意輪堂と白山社

上醍醐② 白山社





「開山堂」の南西側から見た全景です。手前にある白い堂が「地蔵堂」になります。
上醍醐② 開山堂

上醍醐②





吹雪の中での訪問となってしまい、建造物が雪で暗くなってしまい申し訳ありません。
檜皮葺(後部柿葺)入母屋造りで妻入り軒唐破風の向拝付きとなっています。開山堂は如意輪堂と同じく国の重要文化財の指定を受けています。
上醍醐② 開山堂正面①

上醍醐② 開山堂正面②





開山堂の手前にありました説明板を下記に記します。
最初は右側で、後半は左側となります。
上醍醐② 開山堂説明

「最初延喜年間に建立され次いで寛治六年(1092)に改築されたが、其後二回にわたり祝融にあい、現在の堂宇は慶長十一年(1606)豊臣秀頼の再建されたもので、雄大な桃山時代調をよく発揮した山上最大の建造物である。其の様式に於ては注意を要する点が多々あるが、外観に於ては、側面前端の間の扉で、ここでは縁が切断されており、扉が亀腹上にまで達しておることである。
堂の内内陣には、中央に開山聖宝理源大師、左に弘法大師、右に醍醐寺一世座主観賢僧正の像が安置されてある。」

「醍醐寺を開いた聖宝尊師は、延喜九年(909)に遷化された。後を受けた弟子の観賢が、聖宝尊師を祀るために、延喜十一年(911)頃に開山堂を建立した。
 開山堂は、その後、度々火災にあったが、その都度、再建されている。現在の開山堂は、慶長十三年(1608)に豊臣秀頼の寄進を受けて新築された。間口が五間、奥行きが八間で、正面には軒唐破風が付く大規模な建造物である。同時に内部には雲・竜・牡丹・唐獅子の透かし彫りなど慶長年間の端正で自由闊達な意匠もあり、豊臣時代を代表する建造物でもある。
 この再建時に、聖宝像が祀られていた場所の地中から遺骨を収めた壺が出てきており、開山堂は、同じ場所で再建され続けてきたことが判明している。
 尚、現在も堂内に安置される聖宝理源大師像は、文応元年(1260)の傘の後、弘長元年(1261)の再建時に新たに祀られた坐像であり、肖像彫刻を代表する作品であり、重要文化財に指定されている。」




正面向拝にてお参りをさせていただきました<(_ _)>
上醍醐② 開山堂向拝



今回で兵庫・大阪・京都を中心に廻りました、西国三十三所観音霊場の巡拝も終わりとなります。西国巡礼も結願を残すのみとなりましたので、近くまとめて報告させていただきます<(_ _)>



御朱印は西国三十三所の御詠歌  
         逆縁も もらさで救う 願なれば 准胝堂はたのもしきかな
醍醐寺准胝堂(御詠歌)


場所:上醍醐(醍醐寺)


にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ 
よければポチッとお願いしま~す(^^)/

[PR]

この記事と関連する記事

[京都府] 醍醐寺始まりの地 上醍醐②

京都府

スレッドテーマ : 神社・仏閣巡り ジャンル : 旅行

(0)TB(0)

AFTER「[愛知県] 東海地方のCMで有名な 一畑山薬師寺①

BEFORE「[京都府] 醍醐寺始まりの地 上醍醐①

COMMENT

MESSAGE

非公開コメント

Top