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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2023 08/08

[京都府] 学問の神様を祀る 長岡天満宮①


前回お伝えした善峯寺から次に向かったのは、京都府長岡京市天神にあります 
『長岡天満宮』(ながおかてんまんぐう)です(^^)/

入口には「学問の神様 長岡天満宮」の看板が立てられ、星梅鉢の神紋が書かれています。
長岡天満宮① 入口





看板の後ろで石段上にあるのは「正面大鳥居」で一の鳥居になります。一の鳥居を過ぎると社号標があり、「長岡天満宮」と刻まれていました。
長岡天満宮① 大鳥居

長岡天満宮① 社号碑





境内前には「八条ヶ池」があり、その池には一の鳥居から続く中堤があります。中堤前にありました八条ヶ池の説明板を下記に記します。
長岡天満宮① 八条ヶ池説明

「長岡天満宮の東側に南北に細長くのびるこの池は、八条宮智仁親王にちなんだものです。神社の由来書によると、江戸時代に当地一帯を領した親王が、寛永十五年(1638)に境内の東側に池を開き、翌年境内周囲に堀を掘ったといわれています。以来今日まで、農業用の溜め池として利水されてきました。池のほぼ中央にのびる中堤には、きりしまつつじが参道の両側に植わっています。
 このきりしまつつじを守るために、平成三年より中堤の整備工事が行われました。」




かなり大きな八条ヶ池です。下の赤いのが「きりしまつつじ」で、奥の建物群はレストラン「錦水亭」さんで、懐石料理店のようです。
長岡天満宮① 八条ヶ池





中堤を渡った突き当たりに境内図が書かれていました。
長岡天満宮① 境内図





境内図のある場所を南に折れると、石製の二の鳥居があります。一の鳥居同様、天満宮の扁額が掛けられていました。又、参道沿いには旧二の鳥居の遺構がありました。
長岡天満宮① 二の鳥居

長岡天満宮① 旧二の鳥居遺構

旧二の鳥居の遺構にあった説明板には下記のように書かれていました。
「長岡天満宮の「二の鳥居」は、平成30(2018)年9月近畿地方に甚大な被害をもたらした台風21号による倒木が、その笠木を直撃し、倒壊しました。補修を検討しましたが、技術的に困難と判断し、このたび形を変えて残す事と致しました。
 この倒壊した鳥居は霊元天皇(第112代天皇、御在位寛文3年~貞享4年)が上皇となられてからの元禄5(1692)年に、当天満宮に寄進された二基のうちの一基であります。
 因みに天明6(1786)年に刊行された「再板都名所図会」に「洛西長岡天満宮」が紹介されており、寄進された二基の鳥居が描かれています。なお「一の鳥居」は現在、府道柳谷道からの参道(山の池、長岡禅塾横)に移設されています。」




旧二の鳥居を西へ向かう参道を通り、石段を上がると三の鳥居がありました。
長岡天満宮① 参道

長岡天満宮① 石段①

長岡天満宮① 三の鳥居





更に石段を上がると、四の鳥居がありました。
長岡天満宮① 石段②

長岡天満宮① 四の鳥居





四の鳥居をくぐると、右手に手水舎と撫で牛がありました。
手水舎で身を清めお詣りに進みます。
長岡天満宮① 手水舎

長岡天満宮① 撫で牛





四の鳥居正面突き当たりには、朱塗り鋼板葺き入母屋造りで唐破風の向拝付きのまだ新しい「拝殿」がありました。御祭神はもちろん菅原道真となります。
長岡天満宮① 拝殿


写真が多くなりましたので、今回はここまでです。
次回後半は拝殿から境内の建造物等をお伝え致します。御朱印は後半で(^^)/


場所:長岡天満宮


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