fc2ブログ

大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2021 07/29

[静岡県] 徳川家康築城の浜松城


今回は、コロナも落ち着いていると言うことで、久しぶりの遠出をしてきました。行き先は静岡県浜松市の中心部で、最初に『浜松城』(はままつじょう)に行きました(^^)/

浜松城は浜松城公園の中にあり、復元天守で内部は資料館となっていました。
公園東側にある無料駐車場に車を停めて、入口の所に案内図がありましたので確認します。天守閣へは公園の横を通る右回りか、城門側の左回りがあるようです。

浜松城 公園案内図




右回りにある浜松城公園の中央芝生広場です。この一角でドリンクを売っているお店がありましたので、帰りにアイスココアを購入してきました。

浜松城 中央公園




浜松城の変遷が、徳川家康在城期から廃城まで描かれていました。

浜松城 城変遷




石畳で散策路が出来ており、かなり整備されています。

浜松城 左回り通路




右回りは日常管理に使われる裏通路となる「搦手筋」(からめてすじ)で、石垣の切れた通路の部分に「埋門」(うずみもん)があったようです。

浜松城 裏通路

浜松城 埋門跡




埋門跡から「天守曲輪」の中に入ると「井戸」がありました。井戸後ろの野積みされた石垣も曲輪の石塁の一部だったようです。

浜松城 井戸

浜松城 石塁と土塀説明





天守曲輪の東側には「天守門」がありました。写真は内側から見ています。こちら側が城主や客人が使用する表門になります。
2枚目の写真の右に進んだ所に、新たに発見された遺稿で「隅櫓」があったようです。

浜松城 天守門内側

浜松城 天守門と櫓説明




左廻りのルートでは天守曲輪の17m下の東側にある広い場所が「本丸跡」で、更に東奥に「二の丸跡」がありました。本丸は城の本拠地となっており、二の丸は城主の御殿などがありました。

浜松城 本丸跡

浜松城 本丸説明




本丸から見上げた天守門になります。

浜松城 天守門




天守門の内側に浜松城跡の説明がありました。

浜松城 城説明

「浜松城は徳川家康が遠州攻略の拠点として築いた城で、元亀元年(1570)六月に入城し、十七年間在城した。東西600メートル、南北650メートルの規模で、南の東海道に大手門が開き、東から西へ三之丸、ニ之丸、本丸、天守台と連なり、順次高さを増す。ここは、その天守曲輪の跡である。家康の後、城主は代々譜代の大名が勤め、在城中に老中まで栄進した人が多い。中でも水野越前守忠邦の名はよく知られている。石垣は、野づら積みと呼ばれる堅固な作りで、古い石垣の特徴をよく残しており、浜松市の史跡に指定されている。」



天守台と天守閣の南面と、南東側からです。
天守台は約400年前築城の頃の面影を残しているようです。

浜松城 天守南

浜松城 天守南東

浜松城 天守台




天守東側の石段を上がった先に天守入口があります。入場料大人200円とお値打ちで入れます。開場時間は8:30~16:30となっていました。

浜松城 入口下




入口には「浜松城」と達筆に書かれたサインがあります。東面の入口下から見上げる形で広角撮影しましたが、南面以外いいアングルで天守閣を撮れるところがありませんでした。

浜松城 天守入口

浜松城 東面下から




受付で入場料を払います。1階にある売店で御城印(登城印)の販売もしていましたので、300円で購入してきました。内部の展示資料は歴史案内から文化財資料まで色々ありました。3枚目は天守内にあった井戸跡の展示です。

浜松城 入場受付

浜松城 展示①

浜松城 天守井戸

浜松城 展示②




3階の展望フロアからの眺望です。1枚目が北側で中央辺りに「三方ヶ原古戦場」があるようです。2枚目は北東側で浜松城公園の広場が右側にあります。3枚目は東側で下に見えるのは天守門の屋根です。

浜松城 眺望北

浜松城 眺望北東

浜松城 眺望東



御城印
浜松城


場所:浜松城


にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ 
よければポチッとお願いしま~す(^^)/



[PR]

この記事と関連する記事

[静岡県] 徳川家康築城の浜松城

静岡県

スレッドテーマ : 神社・仏閣巡り ジャンル : 旅行

(0)TB(0)

AFTER「[静岡県] 浜松城 鬼門鎮護の浜松八幡宮

BEFORE「[長野県] 中山道妻籠宿と光徳寺2

COMMENT

MESSAGE

非公開コメント

Top