2021
01/05
火
飛騨護國神社のお詣り後、境内西口から歩を南西に進めます。
道沿いに歩いて行くと高山の中心に流れている「宮川」に架かった赤い欄干の「中橋」に出ました(^^)/
Googleマップストリートビューより
中橋を渡ると「中橋公園」の向かいに
『日枝神社御旅所』(ひえだじんじゃおたびじょ)がありました。
日枝神社御旅所は春の高山祭にて神様の休憩所とされています。
詳しくは以下の説明書にて
「旧城下町の南半分の地域の氏神様として「山王様」と親しまれ、市民の尊崇をあつめている日枝神社の例祭で、毎年四月十四日・十五日に開催されます。
十四日は夜祭り。神社の神事のあと午後一時、神輿の行列は氏子地内を巡行して「御旅所」に着御。夕暮れ時には各屋台が百個近い提灯に灯を入れて町を曳行するファンタジックな世界は優雅に鑑賞する高山祭の見どころです。祭りは神への奉仕であり、御旅所では神楽舞い・倭舞いを奉納します。」
中橋公園道路側の一画に、小さい祠のある神社らしきものがありましたが、これは日枝神社と関係あるのかな~? 公園の地神かな?
授与所の左側(北側)に、小さな手水舎らしきものがありましたので身を清めます。
日枝神社御旅所は川岸にあるため、社殿の裏側(東側)は宮川が流れています。
入口右手に日枝神社御旅所の社号碑があります。石に彫られた石柱ではなく、門柱に札が掛けられています。山を背にした社殿と松の木が雅びに映ります。
切妻造りの妻側が入口となっている簡素な造りの社殿です。御祭神は日枝神社と同じく大山咋神(おおやまくいのかみ)となります。山の主神、殖産興業の神とされています。
本当はここから南に行った所にある日枝神社本社に行ってから御旅所に来る予定でしたが、時間の余裕があまりなかったので、最後に廻ろうと計画変更したんですが、やっぱり帰りの時間を過ぎてしまい結局本社に行くことができませんでした(´д`)
賽銭箱のある前にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
社殿左側の「日枝神社御神符授與(与)所」です。新しく綺麗な建物です。
御朱印は初穂料500円で、このご時世書き置きのみとなっていました。。。(^^;) 由緒の書かれたパンフレットは100円でしたので一部購入してきました~(^^)/
御朱印は日枝神社と同じですが、御旅所の印が付くようです。
場所:日枝神社御旅所


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