2020
12/21
月
笠原神明宮に続いては、
同じ笠原町にある『清昌寺』(せいしょうじ)に行きました(^^)/
敷地南側にある
駐車場に
車を停め、東側の道路沿いにある入口に来ました。塀際に門柱や山門はありませんが、塀の隙間から敷地内に入ります。


綺麗な山門は敷地内にありました。寺号碑が見当たりませんでしたので各名称が紹介できないので、山号は白雲山、寺号が清昌寺になります。臨済宗妙心寺派の寺院です。
山門前には多治見市の有形文化財に指定されている「涅槃図」の説明がされていました。
敷地北の道路沿いに質素な鐘楼があります。
境内の南側は東屋のある庭園となっていました。
山門をくぐり境内参道は敷石で整備され、突き当たりが本堂になります。
参道際には大小ある4枚の鬼瓦が飾られています。本堂の亙葺き替えが平成24年にあったそうなのでその時に出たものでしょうか?
右に続く分かれ道の先には庫裡があります。この入口の右側に一般用の玄関がありますので、そこからお邪魔して御朱印を書いてもらいました。
本堂の全景です。
西日がきつかったので、日の陰に入って撮影していますので若干暗いです(^^;)
清昌寺の縁起はホームページからの転載です。
「清昌寺の創建は元和二年(1616年)と伝えられています。
開基である笠原の陶祖加藤治郎太夫が窯業の繁栄と子孫の幸せを願って虎渓山永保寺より白嶺清公禅師をお招きし小庵を建て「白雲山清昌寺」と称し、念持仏であった十一面観世音菩薩をお祀りして祈願せられたのが清昌寺の縁起となっています。」
本堂の左隣には「普門閣」の扁額がある建物がありました。まだ新しい建物ですが、1階は仏間で2階は研修道場になっているようです。
本堂前に祀られていましたのは観音様です。
西日のいたずらで後光があります。 ありがたやぁ<(_ _)>
本瓦葺き入母屋造りの本堂です。御本尊は釈迦牟尼佛ですが、昭和45年の本堂再建時になったようです。御朱印に書かれている十一面観世音菩薩は秘仏で以前の本尊様となるようです。この位置からですと普通レンズじゃ本堂全景が入りませんでしたが、さすが広角は綺麗に収まります。(^_^)v
向拝はありませんが、本堂入り口上には「白雲山」と山号が書かれた大きな扁額あります。
本堂内にてお参りをさせていただきました<(_ _)>
本堂にてお参り後、庫裡にて御朱印をいただいて参りました。
御朱印
場所:清昌寺


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