2020
10/22
木
今回は、御朱印巡りとしては初めて愛知県長久手市に行きました(^^)/
まずは、愛・地球博のあったモリコロパークからほど近い場所にありました
『石作神社』(いしつくりじんじゃ)です。
境内入り口前に大きな
駐車場がありましたので
車を停めて入口前に来ました。


入口右に「石作神社」と刻まれた小さい社号碑がありました。
シンプルな形の伊勢鳥居です。
左手に手水舎がありましたので、身を清めました。
手水舎の横には石作神社の御由来が書かれていました。
「当社祭神は建真利根命と申し人皇第五十四代仁明天皇の承和元年(皇紀1494年 西暦834年)の鎮座である。後人皇第九十五代花園天皇の正和年中これを修造すると伝えられる明治五年五月郷社に列せられて今日に至る。按ずるに当社は所謂式内郷社にして人皇第六十代醍醐天皇の延喜年間に編纂せられたる延喜式神名帳に記載せられ其由緒は極めて遠いのである。尚当社は往時山田郡に属していたが同郡荒廃して愛知郡に編入せられたという。」
結構古い時代からある由緒ある神社のようです。
参道先の石段を上がった所に境内があります。
境内はかなり広いです。中央に社殿があり、右に社務所等の裏方な建物群があります。左には境内社が並び、神楽殿がありました。
石段上がってすぐ右を向くと、奥の方にも大きな手水舎がありました。
東端に長久手市の保存樹木としてツブラシイの巨木がありました。シイの木ですので秋はドングリがいっぱい下に落ちるんでしょうねぇ~(^^)/
社務所の一角にある授与所です。ここで御朱印を書いていただきましたが、社務所に神職の方が見えるのは、水・土・日・祝日で9:00~14:00までだそうなのでその時間に行かれるといいと思います。
立派な神楽殿です。例祭などで使われるんでしょうねぇ~!
境内社が数社集まっています。右から恵比寿、鳥居のあるのが熱田社、白山社、一の御前社、津島社になります。
南西からの社殿(拝殿)全景になります。銅板葺き切妻造りですが段差を付けて複層した複雑な屋根になっています。
拝殿の前面には、唐破風屋根付きの向拝もあります。
拝殿前の上部には金文字で石作神社と書かれた扁額が光ります。
拝殿内部です。本殿の鏡までよく見えます。
外から見た本殿です。たぶん一間社流造と思います(^^;)
東南からの全景です。
奥が高木の森になっているので、とても爽やかな感じが良かったです。
五七桐の神紋がある御朱印です。
場所:石作神社


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