2020
10/12
月
今回は太閤豊臣秀吉生誕の地である名古屋市中村区にある『豊国神社』(とよくにじんじゃ)に行きました(^^)/
地下鉄東山線
の「中村公園駅」を出ましたら、巨大な朱色の鳥居が現れました!

道路をまたぐ大きさは、建立当時は世界一の高さだったようです(^^)/ 高さ24mは以前伺った京都の平安神宮大鳥居と同じ高さだそうです。柱も半端ない大きさでした(^^;)
豊国参道を500m程
歩いて、漸く中村公園に到着です。道路正面は「豊国神社」入口があり木製銅板巻きの二の鳥居がありました。

入口右手の社号碑には「豊国神社」と正式名が刻まれています。
鳥居から広角レンズ
にて境内の全景を1枚
!


中村公園の案内図が、浮世絵のような日本画の表現になっているのが味があっていいですねぇ~! 公園の名前が「秀吉清正公園」となっていますが、どうやら愛称のようです。
反り橋を通って境内参道の先に社殿が伺えます。
公園なので高木が多く、緑は癒やしとなっていました。
手水舎です。秀吉と言えば『千成ひょうたん』ですが、ここにも金のひょうたんがぶら下がっていました(^^;)
拝殿前には、白木がまだ真新しい三の鳥居があります。拝殿は廻った三ヶ所の中では一番こぢんまりとしています。
拝殿の玉垣前には「豊国神社」の縁起看板がありました。
「明治十八年(1885年)の創建。豊臣秀吉公を御祭神とし、出世、開運、茶道、建設等に御利益があるといわれている。
旧正月の生誕祭、五月十八日の例祭(太閤祭)前の日曜日には、特に出世稚児行列が、豊太閤にちなみ、子供の成長を願って盛大にくりひろげられる。」
銅板葺きの拝殿は美しく緑青になっています。
御祭神である豊臣秀吉公の額絵と「豊太閤」の文字が入る扁額の前でお詣りをさせていただきました<(_ _)>
お詣り後、拝殿を左向くと正面に社務所の授与所が目の前にあります。
ここで御朱印を書いていただきました。
拝殿の左側には「豊公誕生之地」と書かれた石碑がありました。
「天文五年(1536年)、豊臣秀吉は、木下弥右衛門の子としてこの地に生まれた。幼名は小竹、あるいは日吉丸。姉智子(関白秀次生母)は同父同母の姉、小一郎秀長(大和大納言)と朝日姫(徳川家康正室)は、異父同母の弟姉である。
出生地については、区内下中村町という説もある。」 と書かれていました。
塀があって屋根しか見えませんが、本殿です。
達筆な御朱印です。五七桐の紋は金色でした(^^)/
場所:豊国神社(名古屋)


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