2020
10/07
水
今回は滋賀県野洲市にあります『兵主大社』(ひょうずたいしゃ)に行きました(^^)/ あてもなく2時間程
ドライブして何故かたどり着いちゃいました…(^^;)

まずは、兵主大社の参道入口です。石製の明神鳥居と社号碑があります。
社号碑には「兵主大社」と刻まれていますが、正式名称は「兵主神社」らしいです。兵主大社は呼称となるようです。
参道を300m程進むと左手に朱色の鳥居が見えました(^^)/
鮮やかな朱色に塗られた小ぶりの「二の鳥居」は、控え柱のある木製です。
鳥居横には案内図がありました。これで建物名がわかります♪
檜皮葺入母屋造りの「兵主大社楼門」です。天文十年(1550)の建立で、県の有形文化財に指定されているようです。
鮮やかな二重の地垂木に、複雑な構造の斗栱(ときょう)など、室町末期の建築様式が随所に感じられます。
楼門から中に入って、すぐの右手に境内社の「乙殿神社」がありました。
広く長い境内参道です。楠の巨木が神聖さを高めてくれます。
参道途中の右手奥に「参集殿」がありました。
参集殿の向かいには「社務所」です。社務所の中には休憩所も完備しているのは嬉しいです。休憩所の右手にある授与所にて御朱印をいただけます。
拝殿手前に、兵主大社の御由緒が書かれた墨書き看板がありました。
それによりますと、御祭神は「八千矛神」大国主神(おおくにぬしのかみ)となります。
「手水舎」にて身を清めてお参りします。
両側に翼楼の付いた大変珍しい「兵主大社拝殿」です。天保十三年(1842)の建立と書かれていました。賽銭箱のある前でお詣りをさせていただきました<(_ _)>
一間社切妻造の本殿です。
拝殿の右手奥にありました「旧護摩堂」です。元は神宮寺の不動堂で、兵主大明神の本地仏である不動明王を祀っていたようです。
「神武天皇遥拝所」と、平安後期に作られた、国の名勝に指定されている「兵主神社庭園」の入口です。庭園拝観料は200円でしたが16:00までとじかんが過ぎていたので残念ながら中は見れませんでした。
庭園はwikipediaより
御朱印
場所:兵主大社(兵主神社)


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