2020
07/18
土
『深大寺』(じんだいじ)も今回で3回目となりますが、一つの場所で3回もブログに上げてホントに申し訳ないです。。。(^^;
建物は新しく、国宝仏を安置するために鉄筋コンクリート造で、湿気対策として高床式となっています。その連絡通路の手前に撮影禁止
の看板が…


「白鳳佛 国寶拝観」と書かれた看板の向こう側にあるガラス張りの前で拝観ができます。拝観料は300円で賽銭箱に納めます。
残念ながら「白鳳仏」と呼ばれる国宝・深大寺釈迦如来像の
写真を撮ることができませんので、ホームページからくすねてきました(^^;笑

東日本最古の国宝仏はとても穏やかなお顔をされており、見ていると気持ちが清らかになるようでした。
拝観終えると階段から下に降ります。この
写真の正面側がガラス張りになっていまして、じっくり拝観しましたがあっという間に終わっちゃいました。。。

境内の中は全て廻りましたので、山門から外に出ます。
山門の茅葺屋根も内側は緑がいっぱいでした(^^;
山門からまっすぐ出た深大寺参道にある「鬼太郎茶屋」です。中に入るとボクたちの年代ではお馴染みの「ゲゲゲの鬼太郎」の世界が堪能できます♪
中はお客さんでいっぱいでしたが、特に買うものがなかったので、素通りしちゃいました…(^^;)
参道正面の通りを一通り見て、続いては深大寺西参道の方を見て回ります。
仲見世の賑やかさと境内の高木がせり出した緑がとてもいい雰囲気を醸し出してます。
深大寺の境内絵図です。古い絵図かなぁと思って見てましたが、たぶん今の地形を昔風に書いたようです。でもまぁこんな感じだったと言うことで脳内変換しておきましょうねぇ~(^^)/
こっちは深大寺境内マップです。このマップを見て境内外にもお堂があるってわかったので早速向かいました(^^)/ 行きにこういうの見つけると、もれなく廻れるんですけどね~。。。
昭和43年とまだ新しい再建(でも50年前)ですが、銅板葺き入母屋造りの「深沙大王堂」(じんじゃだいおうどう)です。深大寺の寺号はもちろん深沙大王に由来しているようです。
堂の後ろにはこの地の水源があり、深大寺の発祥にかかわる泉があるようです。
深沙堂(深沙大王堂)の前が深沙堂参道となっており、参道沿いに七福神の恵比寿尊と大黒天が祀られておりました。堂の横には「龍と虎」が彫られた大きな石像?がありました。
何の関係があるのかは全くわかりませんヾ(;´▽`A``
正面の深大寺参道には石碑がありませんでしたが、深大寺西参道の入口には石碑がありました。最近整備されて新しく設置した感がハンパないですが(笑)
以上で深大寺は終わりです(^^)/
これからもうちょっと歩いて、次は近くの神社に向かいます。
その話は又次回で!
白鳳仏の御朱印。深大寺の御朱印は全て達筆で美しい字でした(^^)/
場所:深大寺釈迦堂


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BEFORE「[東京都] おみくじの創始者を祀る元三大師堂 深大寺②」
COMMENT
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No.25 No title
さすがに深大寺だけで引っ張りすぎだったかもですが、、、(^^;)
コロナで中々寺社に行けないので周到な作戦です!(笑)
お蕎麦食べたかったんですけどね~(o´_`o)ハァ・・・
まだ行く機会があるので、その時まで我慢しました(^^)/
釈迦如来様はホントに穏やかなお顔をされていて、
隣に新薬師寺の香薬師像と法隆寺の夢違観音像のお身代わりも一緒に拝観できるんですが、深大寺の釈迦如来像に魅入ってしまいました。
やっぱ国宝って惹きつけられますね~♪投稿者:akino1942 2020/07/19 (日) 18:24
No.24 No title
無事3回目UP、お疲れ様です☆
記憶に薄れた深大寺が 思い出されたような・・・ いやお蕎麦の記憶ばかり思い浮かぶ・・・(._.)
仏さま!良いお顔ですね~
やっぱり写真は撮れないですよね(笑)
そこが残念ですよね、、、
素敵な仏像の写真は 自分でも撮りたくなりますが。
深大寺、3回通して 緑が豊かで
なんかほのぼの散策して参拝している人も多くて
平穏な空気が伝わってきました☆
本当に早くコロナも収束して
大手を振って出歩きたいものですよね~
※HPからくすねたという表現に笑えました☆