2020
07/08
水
今回は所用のため東京都調布市に行ってきましたので、貴重な余った時間をさっそく寺社巡りにGo~(^^)/ ということで、すぐそばにあった『深大寺』(じんだいじ)に早速行ってきました~

東京の寺社を紹介するのは、このブログでは初めてになりま~す(^^)/
以前テレビ番組の「鉄腕DASH!!」で、深大寺そばを作るとかで深大寺が紹介されていたんですが、素直に行ってみた~い(^^;)と思っていたら、こんなに早く訪れることができるとはビックリです!(笑´∀`)
正直、深大寺のことは全く知識無く行ってきたのでご了承願います<(_ _)>
まずは、深大寺入口に通じる「深大寺表参道」です。深大寺蕎麦のノボリが立っているように、参道の至る所に蕎麦屋さんがあり驚きました!
赤枠の看板の横に「天台宗別格本山 浮岳山 深大寺」の名が刻まれた寺号碑があります。天台宗の総本山は言わずと知れた滋賀県大津市にある「比叡山延暦寺」です。その別格本山と謳われるんですから深大寺の大きさが伺えます。
看板には深大寺の秘仏で日本最大である「厄除元三大師」像の特別開帳のお知らせでしたが、コロナの影響で延期となっていて、見られないことはとても残念でした。。。(T_T)
一段高い境内と同じ高さにある山門から中に入ります。山門には山号の「浮岳山」が書かれた扁額が掲げられており、屋根は茅葺き切妻造りと趣のあるものになっています。
深大寺の中で一番古い建物のようです(^^)/
境内では参道を石畳で造られ、境内中緑あふれる癒し空間となっていました。
山門のすぐ裏に立派な授与所がありますが、ここでは御朱印をいただくことはできません(^^; 深大寺の厄除けお守りはここで買いましょう~!
山門の右手には銅葺き入母屋造りの鐘楼がありました。銅に緑青が出ていて味があります。
香炉堂の向こうに見えるのは本堂です。
本堂は結構大きいので離れていてもその大きさが伺えます。
境内参道の左側に手水舎があります。銅葺き唐破風の屋根って手水舎としては豪華ですよねぇ(*'ω'*) 境内に複数の湧水源をもつ深大寺は、当然のように井戸から水を出していますが、コロナ対策で柄杓は置いていませんでした。
本堂を正面から見ていますが、向拝の唐破風屋根が高くて大きいのが本堂の大きさを表しています。本堂は桟瓦葺き入母屋造りでそれほど古くはなさそうです。(大正の再建らしいです) 御本尊は阿弥陀三尊像となっています。
深大寺の縁起につきましては「深大寺ホームページ」でご確認ください(^^)/
「無量寿」の金文字が光る扁額がある向拝にてお参りをさせていただきました<(_ _)>
蟇股や懸魚の彫刻がとても立派でした(^^)/
境内の右手奥には珍しい茅葺きの庫裏がありました。現在は玄関入り口は使われていないようなので保存されているのかな?
以上で今回は本堂の参拝のみですが、次回は「元三大師堂」に続きますので、乞うご期待ください!
無量寿の御朱印
場所:深大寺



よければポチッとお願いしま~~す(^^)/

この記事と関連する記事
AFTER「[東京都] おみくじの創始者を祀る元三大師堂 深大寺②」
BEFORE「[滋賀県] 日本三大地蔵の一つ 木之本地蔵院」
COMMENT
-
No.21 No title
は~い(^^)/ そうなんですよ~!
東京出張疲れました~(笑)
朝車で岐阜を出て昼過ぎに用事だけ済ませて、深大寺に参拝してきました♪
たしかに深大寺かなり混んでましたよ~(;^ω^)
境内前の参道にある深大寺蕎麦の多さと、それを求める人に酔いそうでした(^^;
深大寺も広すぎて、あと2回に分けて深大寺紹介しますのでまた寄ってくださ~い(^^)/投稿者:akino1942 2020/07/09 (木) 21:55
No.20 No title
おお!深大寺に行かれてたのですね!
東京遠征ですね(^^)/
深大寺は
わたしは小さな頃に
伯母に連れていった記憶しかないので
大人になってから行きたいのに
行けてないお寺さんですよ…
写真観ていると 結構賑わっていますね☆さすが深大寺です!紫陽花も有名だから余計混んでいる時期だったんですかね。
千葉の奥地からは 行きづらいお寺です(笑)いつか行きますけど☆
御朱印!
さすがの風格がある文字ですね~
遠征お疲れ様でした~(*'▽')