2020
04/28
火
入口には左に石碑、右に説明板、石段上に鳥居があります。
社号碑はなく、石碑には「福徳 国龍大神」と刻まれています。平成二十年の制作なのでまだ新しいです。
右手にある説明板では、右側に四社合殿となっている境内社(摂社)の内容と、左に今回のブログ記事にしています国龍神社の説明が書かれています。
「祭神 高竉(たかおかみ)
伊奈波神社が丸山より当地に遷座された以前から当山鎮護の守護神と畏敬され、あらゆる悩みを除いて、之れを福と化す除災招福諸願成就に霊験顕著な御社である。」
と、書かれています。竉(おかみ)は龍の古語であり、龍は水や雨を司る神として信仰されていたそうなので、高竉神が国龍大神でいいのかな?(^^;)
先程の説明板にもありますが、伊奈波神社より前からこの地に遷座しているので、鳥居はかなり古そうな感じです。この一の鳥居(伊勢鳥居っぽい)をくぐって左に行きます。
二の鳥居です。先程の一の鳥居と形状が違いこちらは明神鳥居です。
石段手前にありました手水舎ですが、こちらも先の伊奈波神社と同じく柄杓は片付けられていました。
石段下から見た社殿(拝殿)です。手前には三の鳥居もありました。
拝殿の右横にありましたのは「龍頭岩」です。龍の頭に見えることから名付けられたのかな?(^^;) ホントに龍の頭に見えてくるから凄いです!
黒龍神社は古くからこの地で祀られていることでパワースポットとなっています。どんな願い事も叶えてくれて、願えば願う程叶えてくれるご利益があるようです。ボクも「願い叶う守」と名付けられたお守りを買って運気UPです(^^)/
「国龍大神」と書かれた提灯がある拝殿で、お詣りをさせていただきました<(_ _)>
拝殿際から奥に鎮座する本殿を見ています。
黒龍神社の入口右手に鎮座しているのは、下記四社の合殿です。
須佐之男神社(旧津島神社)祭神:須佐之男神、天満神社 祭神:菅原道真公、東照宮 祭神:徳川家康公、和歌三神社 祭神:玉津島神・人丸神 と書かれていました。
まるで、日の光が後光のようです。
帰りの駐車場(車で来ていませんが)に大きな「忠魂碑」がありましたので撮りました(;^ω^) 岐阜県下戦病死者の忠魂碑となります。
伊奈波神社の授与所にて御朱印をいただきました。
場所:黒龍神社(伊奈波神社)



よければポチッとお願いします(^^)/

この記事と関連する記事
AFTER「[岐阜県] 岐阜三社参りの一つ 金神社」
BEFORE「[岐阜県] 岐阜三社参りの一つ 伊奈波神社」
COMMENT