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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2020 03/11

[愛知県] 絵入り御朱印でおもてなし 密蔵院


岐阜県多治見市の白山神社に続いては、国道19号を西に向かい春日井ICから東名高速道路にのる前にちょっと寄り道して行きました『密蔵院』(みつぞういん)です。(^^)/
境内の東側にある駐車場に車を停め、南側の入口にある「総門」前に来ました。

密蔵院 総門




総門の右手にある寺号標には「天台宗医王山薬師寺密蔵院」と刻まれています。山号は医王山、寺号が薬師寺、院号が密蔵院で正式名称は「医王山薬師寺密蔵院」となります。天台宗の寺院です。

密蔵院 寺号碑




中から見た総門です。春日井市指定文化財の看板が立てられています。

密蔵院 総門裏




境内に入り西側に最初にありましたのは、桟瓦葺き寄棟造りの「観音堂」です。こちらも、春日井市指定文化財となっているようです。

密蔵院 観音堂




観音堂の奥には柿葺き(こけらぶき)で重厚感のある「多宝塔」が待ち構えていました(^^)/

密蔵院 多宝塔

密蔵院 多宝塔看板

「多宝塔は、天台宗や真言宗の寺院に多く見られますが、とりわけ愛知県は、多宝塔の多いことで知られています。
 密蔵院多宝塔は、その中でも傑作の一つといわれ、国の重要文化財に指定されています。
 この塔は、室町時代(1338~1573)の初めに建てられたもので、高さは16.5m、屋根は柿葺きといって、薄くはいだ木片を重ねてつくられています。
 この塔は、禅宗様式(唐様)を多く用いている点でもたいへん珍しいもので、柱の上部が細くなっている。板張りの扉に縦横の桟が入っている。高欄の柱頭が蓮の花を逆さにした形になっている。などにその特徴が見られます。
 他の多宝塔に比較して屋根の反りが急で、軒の出も深く、全体として勇壮、しかも安定感が感じられます。」

と、説明がされていました。



説明板にもありましたが、多宝塔は国の重要文化財に指定されています。

密蔵院 多宝塔②

密蔵院 多宝塔説明

「多宝塔は一重塔に裳階(もこし)をつけたため二重に見える塔で、天台宗や真言宗の寺に多い。
 この塔は室町時代のもので、何回も修理されたが、昔の姿をとどめている。
 密蔵院の塔は禅宗様式の入っている珍しいもので、
一、縁廻りの高欄の親柱の頭が、蓮華がさかさまの形である。
二、桟の入った扉をわら座という小さな木切れで吊る。
三、尾垂木という天狗の鼻のような斜め材の先を細める。
四、貫という横木を多く用いる。
五、内部に海老虹梁という横木で柱と柱の間をつないでいる等の特色がある。
 屋根の軒反りや勾配がやや急であり、姿は近江の石山寺を思わせる。」


塔の立面図に部位の名前を書いて、とてもわかりやすかったです。



多宝塔看板の前には、密蔵院の縁起と昔の境内の鳥瞰図が書かれていました。

密蔵院 縁起看板

密蔵院 鳥瞰図

「天台宗延暦寺末中本寺格で、正しくは医王山薬師寺密蔵院という。本尊は薬師如来である。平安時代には尾張天台宗の中枢として栄えた大山正福寺(小牧市大山)が衰退したのち、鎌倉時代末頃には篠木荘内において尾張天台宗復興の中心となった。嘉暦三年(1328)」慈妙上人が岐阜県可児郡御嵩町の願興寺から来て本寺を開き、栄西の創始した葉上流の伝法潅頂を伝えた。これは篠木流ともいい、尾張にとどまらず、三河・信濃をはじめ遠くは播磨・出雲・肥後へも広まり、末寺は全国十一ヶ国七百余りに達したといわれる。密蔵院は僧たちの修行、位を受ける場として栄え、塔頭三十六防、ここで修行した学僧は三千人を超えたといわれる。なお密蔵院の院号は後伏見院より下賜されたものである。
 慈妙の死後も寺は栄えたが、戦国時代末頃に衰退した。とくに信長の比叡山焼き打ちは地方の天台宗にも大きな影響を与え、密造院も例外ではなかった。しかし、江戸時代初め頃には伽藍が再興されるまでになった。
『尾張名所図会』に当時の伽藍配置が描かれているが、現在も残る中世の建物は多宝塔のみである。
 本寺の指定文化財としては多宝塔と木造薬師如来立像の二件が国の重要文化財であるほか、県、市指定が二十数点ある。

と書かれていました。



多宝塔の向かい、境内参道の東側には、桟瓦葺き寄棟造りの「元三大師堂」がありました。扁額には「元三大師」の文字が書かれていました。

密蔵院 元三大師堂




元三大師堂の隣には、葉上流「灌頂の井」(かんじょうのい)と言うのがありました。
灌頂とは、
「菩薩が仏になる時、その頭に諸仏が水を注ぎ、仏の位に達したことを証明すること」とありますので、その水が井戸のことなのかな??

密蔵院 潅頂の井

密蔵院 潅頂の井看板




井戸の北側には「宝篋印塔」がありました。

密蔵院 宝篋印塔




宝篋印塔の向かいには、RCで高床式の「宝物収蔵庫」がありました。

密蔵院 収蔵庫



今回はここまで(^^)/ 密蔵院の後半は次回です。

密蔵院さんは絵入り御朱印を多く書かれており、近年大変人気なようです。
まず"密蔵院ホームページ"で空いている参拝時間に予約を入れ、その時間帯に訪問します。参拝後、庫裡にて数ある御朱印のサンプルから選んで御朱印受付をします。
伺った日はかなり多忙なようで、御朱印帳を預けることになりました(^^;)。。。

御朱印は絵の難易度で値段が決められているようで、今回注文したのは「龍」今年の干支の「ねずみ」にしました。龍が3,000円、ねずみが2,000円と超高級な御朱印です!

知らなかったんですが、普通の(絵無し)御朱印は500円であったようです。御朱印は500円から5,000円のものまであるようで、絵入りは時間がかかると言うことで、強制的に御朱印帳を預けることになりました( ̄▽ ̄;)!!ガーン しかも、レターパック代500円もいるハメに…

できあがって届いたのは2週間後でした。。。しかも、途中電話があり、間違えて龍→ねずみを書いちゃった。とあり、なんだか「ねずみ」が2種類となってしまいました。ちゃんと1,000円は返していただきましたが(^_-)


↓↓これが、龍と間違えて書いたねずみです。多宝塔がいいね!

密蔵院


場所:密蔵院


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