2020
03/05
木
羊神社の参拝に続いては、お隣にあります『修善寺』(しゅぜんじ)です(^^)/
行く予定はなかったんですが、チラッと覗いたら「御朱印」のノボリが見えましたので伺っちゃいました(;^ω^)
山門前の入口参道は欄干まで石製で綺麗に造られています。山門はまだ新しそうです。
今回は突然の訪問でしたので、お寺の情報が全くありません(^^;) 写真でわかる範囲でお伝えします。寺号碑には「如法山修善禅寺」と刻まれています。山号は如法山→にょほうさんでいいのかな? 曹洞宗の寺院になります。
山門の左側塀に沿革がのっていました。
「このお寺は曹洞宗 如法山 修善寺と申します。
御本山は福井の永平寺(道元禅師)、横浜の總持寺(瑩山禅師)です。
御開山は文安元年(1444)浅井右近源善長の創建による古刹で、熱田白鳥の福重寺十一世 州峰果益大和尚を開山とする。
御本尊は薬師瑠璃光如来です。
弘仁六年三月弘法大師四十二歳の時、熱田神宮に御参籠之時一刀三礼の眞作なりと云ふ。」
山門の扁額は、きっと「如法山」と山号が書かれているのだと思います(^^;)
山門正面の境内参道突き当たりが本堂です。広角で撮ると横幅が全く違います。右の参道へは庫裏へ、左は「観音堂」へ行きます。
庫裏への参道廻りは、低高木の植栽で整備されています。
山門の左手には聖観音と地蔵菩薩の像が祀られています。
聖観音像の右手には釈迦涅槃像が祀られています。
地蔵菩薩像の前には、体に「私はしあわせ」と書かれたお地蔵様が、ニッコリ微笑んでおられました。とても癒やされます。
観音堂の前にある左の祠(堂)は「延命地蔵尊」で、右の小さい方が「秋葉大権現」の赤いノボリが立てられていました。
観世音の扁額が掲げられている「観音堂」です。赤い桟瓦の切妻造りで、入口に向拝を設けていますが、入口前にプランターと植木鉢が置かれているので中は入れませんでした(^_-)
庫裏の手前に手水らしきものがありましたが。。。
桟瓦葺き寄棟造り流造りで向拝を設けた本堂です。御本尊は沿革にありましたように薬師瑠璃光如来です。
入口前の向拝に置かれていました賽銭箱の前でお参りをさせていただきました<(_ _)> 防犯でしょうか、入口はアルミサッシでシャッターまでありました(^^;)
お参り後、庫裏にて御朱印を書いていただきました。
対応していただいたのは住職の奥様でしょうか、気さくにお話をしていただき、秋葉権現の火防のご利益がある「火乃要慎(火の用心)」と書かれた御札(おふだ)をいただきました(^_^)v
場所:修善寺



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