2020
02/28
金
伊奴神社を後にしてゆっくり
歩くこと東に30分、

名古屋市北区にある『別小江神社』(わけおえじんじゃ)に着きました(^^)/
南側にある入口は道路の突き当りに有り、大きなノボリと提灯が目立っていました。なかなかこれを「別小江」"わけおえ"とは読めなかったです(;^ω^)
入口の両脇には略記と説明板がありました。御祭神は伊弉諾尊(いざなみのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、天照大神(あまてらすおおかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、蛭児尊(ひるこのみこと)になります。由緒緒説明板には、
「当社は「延喜式神名帳」に山田郡別小江神社、「尾張国神名帳」に従三位別小江天神とある式内社で、往古は六所明神と称したという。
祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)をはじめ六神。
以前は、ここより約三百m東北の千本杉にあったが、天正十二年(1584)織田信雄の命でここに遷座したという。昭和二十年の空襲で焼失したが、四十一年に再興。
大祭は、毎年十月十日から三日間。神輿も出て賑わう。
境内の末社の一つ、延喜八幡社(祭神は神功皇后と応神天皇)は、昔から安産・小児の守護神として住民の崇敬が厚い。」と書かれていました。
社号碑には「延喜式内 別小江神社 正八幡神社」と二社書かれているのは何でだろう??( ゚Д゚)
鳥居は石製の伊勢鳥居になります。
左側にある手水舎の前から境内全景です。
住宅街にありますが、社殿後ろには高木が茂っています。
手水舎の手前にも鳥居がありますが、何でだろう?(;^ω^)
石をくりぬいた水盤で身を清めます。水盤の奥には画家の藤井フランソワさんデザインの「別小江神社創建の神功皇后伝説」をイメージした絵柄だそうです。この絵柄の御朱印帳も購入してきました(^^)/


参道正面からの社殿全景です。入口の鳥居前にあった提灯掛けの枠と同じものが社殿前にもあります。
境内の右手には御神木「三葉の松」がありました。金運の御利益があるようです。
御神木の奥には真新しい「参集殿」がありました。
銅葺き切妻造りの拝殿です。入口に掛かっている紫の幕には「五三桐紋」があしらわれていました。
拝殿内の床は、黒玉石の洗い出しと普通にはない仕上げとなっており、木製で豪華な扁額が掲げられている下にある賽銭箱の前でお詣りをさせていただきました<(_ _)>
拝殿奥にある神明造の本殿です。屋根が赤いです。
拝殿の右横には境内社の「金刀毘羅社」「蛭子社」があります。その他にも八幡社、日神社、御嶽社、津島社などの境内社があるようです。
社務所です。右側のパネルにはデザインされた御朱印の案内がされていました。別小江神社は至って普通の神社なんですが、全国神社人気ランキング御朱印部門で3年連続第1位となるなど、全国からカラフルな御朱印をいただきに来るそうです。
ボクは至って普通の御朱印が好きなので
これになりました(^^)/


場所:別小江神社



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