2019
07/14
日
最後の本宮は他三社と比べてかなり大きく、
写真も通常の2倍あります…(^^;) ピンぼけも多くお見苦しいところもありますが、なにとぞご容赦ください<(_ _)>

まずは、東参道駐車場
に車
を停め、
歩いて正面入口に向かいます。
駐車場には「諏訪大社 本宮」と書かれた屋根付きの立派な看板がありました。




正面入口には、大きな石製の明神系鳥居です。左側の社号碑には、先程の
駐車場と同じく「諏訪大社本宮」と刻まれています。

鳥居をくぐり、左手に銅葺き屋根の手水舎がありましたので、身を清めて進みます。
最初にありましたのは「本宮一之御柱」です。ガイドさんが団体客に説明していましたので、ボクも紛れて聞いてきました(^^;)
諏訪大社本宮境内案内図です。毎回言ってますが、これがあるのと無いのとではブログを書くスピードも違ってくるので、とてもありがたいです。(≧∇≦)ノ
ざっと見ると、赤い矢印で参拝順路が書かれていたので、その巡に廻って来ました(^^)/
諏訪大社の御由緒が書かれています。
「我国最古の神社の一つであり、信濃国の国造りをなされたのち、日本国土の守護神としてこの地にお鎮りになり、信濃國一之宮として皇室武門および一般の信仰が厚く、全国一万有余の諏訪神社の総本社である。(旧官幣大社)」 とありました。
上社本宮の御祭神のみ、「建御名方神」(たけみなかたのかみ)になります。
国の重要文化財の「神楽殿」です。中にある巨大な太鼓(直径1.8m)は、神楽を奏する時に使われるんでしょうねぇ~
神楽殿の東側(進行方向)には「土俵」がありました。奉納相撲大会が行われたり、相撲踊りが奉納されるようです。
手前が「五間廊」、奥が「勅使殿」と書かれていました。国の重要文化財になります。
境内北東にありましたのは「駒形屋」です。神馬舎のようで、中に神馬の像がありました。
東入口です。東参道から反り橋を渡ると境内に入ります。東の鳥居は緑青が美しい色を出している銅板貼りとなっています。銅鳥居は重要文化財に指定されています。
正面にあるのは、布橋(回廊)に入る「東入口御門」です。入口御門も重要文化財に指定されています。左手には境内社の「出早社」、入口門の右側には「本宮二之御柱」があります。
国の重要文化財の「布橋」です。中々長い回廊となっています。
布橋(回廊)沿いに、額がたくさん飾られている重要文化財の「額堂」がありました。
額堂の隣には、たくさんの摂末社が納められている「摂末社遥拝所」です。こちらも同じく国重文となります。
遥拝所に続いては、「東御宝殿」、「四脚門」、「西御宝殿」の順で並んでいます。真ん中の四脚門は国の重要文化財となっています。
四脚門の説明板には
「四脚門は天正十年(1582)の兵変によって焼失したものを慶長十三年徳川泰康が時の勘定奉行大久保長安(佐渡金山奉行を兼ねる)に命じて建立をさせたものである
この門はかつては大祝(祭神の子孫であり神を顕現する者)だけが最上段の硯石と呼ばれる盤座へ登って行った門である」 と、書かれていました。
布橋を出て塀沿いに奥へクランクして進むと、ようやく中への入口である「入口門」がありました。
入口門から境内上段部に入り、右手には「授与所」がありました。授与所では御祈祷受付やお守りの販売などをおこなっています。御朱印はここではもらえないようです。
授与所の奥には「参集殿」がありました。御祈祷者の待合所となっているようです。
入口門の正面には、入口の唐破風屋根が立派な「宝物殿」がありました。
授与所側から「参拝所」です。廻りが高木に囲まれ、とても神聖な場所に見えます。
参拝所の手前山側に「勅願殿」がありました。
「参拝所」です。他の三社は弊拝殿で参拝できましたが、ここ本宮のみ、手前に造られている参拝所での参拝になります。 ここでお詣りをさせていただきました<(_ _)>
参拝所から斎庭内にある「左右片拝殿」と「弊拝殿」になります。見た感じは他の三社と同様の造りとなっているように見えますが、いずれも国の重要文化財に指定されています。
境内下段に戻ってきました。写真は境内入口の正面にあった「塀重門」になります。この石段を上がって、塀際を右に行くと境内上段の入口門があります。
石段の右手には「交通安全祈祷殿」「高島神社」と続きます。
社務所です。ここで御朱印を書いていただきました。
四社参りが完了したことで、なんと特製きんちゃく袋をいただけました~(≧∇≦)ノ
また、近いうちに「諏訪大社四社参り」をまとめます。その時に今回お伝えできなかったことも上げていきますので乞うご期待!
因みにボクはブログの順番通り、
の順番で廻りました~(^^)/ お昼から15時くらいには完了できたかな?(^^;)
御朱印
場所:諏訪大社上社本宮



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