2019
07/12
金
諏訪大社四社参りも三社目になります。下社秋宮から13㎞程走り、諏訪湖を通り過ぎて茅野市の諏訪IC近くにあります『諏訪大社上社前宮』(すわたいしゃかみしゃまえみや)に行きました(^^)/ 国道152号線沿いに「諏訪大社前宮」の看板がある
駐車場がありましたので、
車を駐車します。



鳥居をくぐったすぐに、「官幣大社諏訪上社前宮」と刻まれた社号標がありました。緑に包まれたパワースポットです。
二の鳥居がありました。御朱印は→のマークが付いた方に社務所があります。今回社務所の
撮影は忘れました(^^;)

二の鳥居手前に手水舎がありましたので、身を清めます。
銅板が貼られた二の鳥居です。手前には阿吽の狛犬が待ち構えています。
銅板貼りの鳥居に、何か付いてると思って見てみたら、氏子?の名前が入っていました。
前宮の案内図ですが、周辺含みかなり範囲が広く書かれており、古墳や史跡がかなり多く存在しているようです。
坂になっている参道中段に、横長の「十間廊」がありました。10間だから18mあるのかな?
坂上から見た「十間郎」です。入母屋造りの銅板葺き屋根になります。
境内社の「若御子社」になります。
若御子社の上には「内御玉殿」があります。
「諏訪明神の祖霊がやどるといわれる 御神宝が安置されていた御殿である。
「諏訪明神に神体なく大祝をもって神体となす」といわれたように、諸神事にあたってこの内御玉殿 の扉をひらかせ弥栄の鈴をもち、真澄の鏡をかけ馬具をたづさえて現れる大祝は、まさに神格をそなえた現身の諏訪明神そのものであった。
現在の社殿は昭和七年改築されたものであるが以前の社殿は天正十三年に造営された上社関係では最古の建造物であった。」と、書かれていました。
石の階段がありました。数百m上に本殿があります。
階段の次は石畳の坂道がありました。
車も通るので要注意です!

石畳の参道正面に社殿(拝殿)がありました。
上社前宮の説明板です。
「前宮とは上社本宮に対し、それ以前にあった宮の意味とも考えられている。
前宮の祭神は、建御名方命と、その妃八坂刀売命と古くから信じられ、ここ前宮の奥に鎮まるところが墳墓と伝えられる。古来より立入ることが固く禁じられ侵すときは神罰があるといわれた。
四方には千数百年の歴史を有する御柱が七年目毎に建てられ、現在の拝殿は昭和七年に伊勢神宮から下賜された材で造営されたものである。」と、書かれていました。
主祭神は下社と同じ、八坂刀売神(やさかとめのかみ)になります。
拝殿にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
拝殿前に「名水「水眼」(すいが)の清流」と書かれた看板があります。古くから山中より湧出する清流は前宮の神域を流れる御手洗川となり、昔からご神水として大切にされました。
拝殿の左手にある、前宮三之御柱です。
拝殿の右手にある、前宮一之御柱です。
御朱印
場所:諏訪大社上社前宮



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