2019
06/28
金
榊原地蔵寺に続いては、南に4㎞程の場所にあります『大観音寺』(だいかんのんじ)に行きました(^^)/

ミロのヴィーナスを横目に見ながら、大観音寺の入口に来ました。建物は全て近代様式で建てられており、創建も昭和56年とまだ新しいです。
入口上の額には「寶珠山 大観音寺」と書かれています。
山号は寶珠山で、真言宗別格本山の寺院になります。
入口から内部へ入ると、右手にはたくさんの仏像等文化財が展示・販売されています。一番奥に入館受付があり、入山奉納料800円を払い中に入ります。ここで御朱印帳を預けます。
中に入ると、護摩木に願いを書いて預けます。毎月28日不動明王法要時に祈願し、柴燈護摩供にてお焚き上げしていただけます。
護摩木を書いた部屋を出て、最初に出迎えたのは十二神将の仏像が祀られている所でした。
外に出ると、鳥居?のようなものと、参道の先に大観音像が遠くに見えます。
鳥居右のトイレの前に祀られてるのは、金運・商売繁盛の「にっこりお福」です。
参道真っ直ぐ進みたいですが、
矢印で参拝順路が書かれていましたので左に行きます。

商売に勝つ・病気に勝つ・人生に勝つ「やるき達磨」です。
変わった形の手水舎です。パンフレットには霊水場と書かれていました。身を清めます。
百観音霊場には、隔てで仕切られた100の区画にそれぞれ違う観音様が祀られていました。
水晶池を渡った先にあるのは、水子観音殿です。
観音殿の右側には、浄霊の滝を背にした水子三観音霊場がありました。
弘法大師が炊いた米が一万倍になり、飢えを救ったと言われる「萬倍釜」です。
純金大観音像の下には、大観音を取り巻くように百八躰の観音様が祀られていました。
世界一の高さ33mを誇る、純金大観音像です。ご本尊になります。
「南無開運寶珠大観世音菩薩」と一心称名し、周囲を一巡すると十徳あり、三度巡ると観音様が影身に添って守護して下さる有難い観音様です。
後光もハスも桁違いにデカイです!
横の大木よりも頭が一つ飛び抜けていました~(≧∇≦)ノ
大観音像の更に奥には四国八十八ヶ所お砂踏霊場と弘法大師像がありました。
奥の山手側には「厄除不動明王」と石仏群がありました。
大観音像の手型です。比べるものがありませんが、デカイです!(笑)
大観音像側を極楽坂からの遠景です。観音像のお顔に何故か癒やされます。
左右の参道沿いにも、近未来的な祠に祀られた菩薩像などがたくさんありました。
大観音と書かれた御朱印です。
場所:大観音寺



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