2019
06/26
水
今回は平日休みを利用して、
『榊原地蔵寺』(さかきばらじぞうじ)に行ってきました(^^)/
実は、榊原地蔵寺には昨年(2018年)の6月に伺っているんですが、
スマホの調子が悪く、撮った
写真が全て消えてしまったんです( ̄▽ ̄;)!!ガーン なのでその時にはブログに上げられず、今回写真
を撮りに再度伺いました~(・∀・)ゞ



まずは、前面道路反対側からの地蔵寺全景です。看板には「伊勢の津七福神霊場 榊原地蔵寺」と大きく書かれています。山門廻りには、もう散ってしまっていますが、
桜の大木が優美さを醸し出しています。

山門正面です。鎧壁の脇塀が付いた四脚門で、門自体は小さいんですが、2階に鐘楼がある「鐘楼門」となっていました。
門柱の左側には消えかかっていますが「東海近畿地蔵霊場第十一番礼所」と書かれた札が掛けられていました。
門入口上には、白字で「地蔵寺」と寺号が書かれた額が掲げられています。
2階の開口がある所に見える鐘撞き棒の先に鐘楼がボヤ~と見えます(^^;)
門から境内に入り、正面に浅瓦葺き寄棟造りの本堂があります。右の方に玄関があり、奥が庫裡かな? ご本尊は聖徳太子が刻まれたとされる地蔵菩薩立像になります。
地蔵寺の由緒は
「平安時代、清少納言が「枕草子」で「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と日本三名湯の一つにあげた榊原温泉郷。その地にある榊原地蔵寺は、聖徳太子が彫ったとされる地蔵菩薩を本尊として開創したと伝わる。長い時の流れの中で、幾度も盛衰を繰り返した古刹で、元文3(1739)年に放光山地蔵寺と号し、現在に至る。兼務寺で、住職が不在の場合もあるが、笑顔の布袋尊像が出迎えてくれる。」 と、ありました。
棟瓦にある紋章には「放光山」と山号があります。正式名は由緒にありましたが「放光山地蔵寺」で、曹洞宗の寺院になります。
本堂正面の入口ですが、なんと扉の貼り紙に、2018年いっぱいで七福神霊場を辞められた旨が書かれていました。。。。 今年(2019年)からは津市一志町波瀬にある「安楽寺」が布袋尊を祀る霊場となったようです。全く知りませんでした(^_-)
当日は無人でしたが扉は開いていて、本堂内に入りお参りをさせていただきました<(_ _)>
堂内左側に布袋尊が祀られていました。
右側には朱印所がありました(^^)/
昨年伺った時に書いてもらった御朱印です。
もう書いてもらえない朱印なので意外と貴重かも♪
場所:榊原地蔵寺



よければポチッとお願いします(^^)/

この記事と関連する記事
AFTER「[三重県] 世界一の純金大観音を祀る 大観音寺」
BEFORE「[岐阜県] 土岐市妻木町に鎮座する妻木八幡神社」
COMMENT