2019
06/22
土
まずは入口前の道路からです。小さい社号標には「金弊社 久尻神社」と刻まれています。
一の鳥居は石製で、扁額も石製になっています。「久尻神社」と書かれています。
境内は石段を上がった高い場所にあるので玉垣が廻りにあります。石段上には二の鳥居もありました。二の鳥居にある扁額も一の鳥居と同様です。
二の鳥居左側に手水舎がありました。身を清めて進みます。
境内はグランドみたいにかなり広いです。左から、ビルが社務所、真ん中が久尻神社、右端の朱色の建物が久尻稲荷神社になります。
三の鳥居です。鳥居の後ろに、入口より大きな社号碑がありました。
絵馬掛けと由緒書きがありました。
「本神社は人皇百十二代霊元天皇の御代に美濃国郡尻村と称せられ窯郷に鎮座の津島神社即寛文11月5日創立。祭神建速須佐之男命(天照大神の御弟)、(厄除の神)と百十四代中御門天皇享保12年10月創建の日吉神社(旧官幣大社)大山咋神の御分神と諏訪神社祭神 建御名方神 北野神社祭神 菅原道真公(学問の神)の四柱を合併し新に王政復古国運隆昌の大業を成し遂げ給えし明治天皇及大国主神 金運招福神事代主神 商売繁盛 恵比寿神として合併し明治百年の記念事業として元の日吉境内を拡張整備し古代から陶器に名高い久尻焼・美濃焼の産地の地名を冠し昭和43年10月18日久尻神社と拝し奉る。」
とありました。
銅板葺き屋根に、壁を白塗りされた社殿(拝殿)になります。主祭神は大山咋命(おおやまぐいのみこと)、建速須佐雄尊(たけはやすさのおのみこと)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、菅原道真(すがわらみちざね)、大国魂神(おおくにたまのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)、明治天皇(めいじてんのう)になります。
久尻神社の扁額がある拝殿にて、お詣りをさせていただきました<(_ _)>
拝殿から奥の本殿まで厳かさが伝わってきます。
外からの本殿です。正面平入りなので神明造りだと思います。
隣にありました境内社の「久尻稲荷神社」と「諏訪神社」です。
大きな事務所ビルの社務所です。玄関横の授与所で御朱印を書いていただきました。
境内東に「弦武館」と書かれた弓道場がありました~(^^)/
弓道場から境内全景です。ホントに広いですけど普段はどう使ってるんだろ?(^^;)
御朱印
場所:久尻神社



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COMMENT
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No.58 Re: タイトルなし
コメントありがとうございます(^^)/
自宅から土岐市までは結構遠いんで、中々行けないですが広すぎる境内は印象に残ってました(笑)
大晦日にやぐらを作るんですね~!納得です。
例祭で夏祭りとかやっても広いから良さそうですよね~(*^^)v投稿者:akino1942 2021/06/28 (月) 22:36
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