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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2019 06/13

[岐阜県] 郡上市八幡町の古刹 願蓮寺


長滝白山神社に続きましては、郡上八幡まで南下して『願蓮寺』(がんれんじ)に行きました(^^)/ 当日は「郡上八幡春まつり」がおこなわれており、近くまで寄れそうもなかったので、近くの有料駐車場に車を停め、歩いて向かいました。綺麗にカラー舗装された商店街に垂れ幕が掛かっています。どこからか、お神輿の練り歩きによる笛や太鼓の音色が聞こえていました。

願蓮寺 商店街



入口前に到着です。場所は郡上八幡商店街に面して境内がありますので、道路標識や電柱が平気にあります(^^;) 更に、徹夜おどりで有名な「郡上おどり」が目前の道路でおこなわれるそうです。

願蓮寺 入口



寺号標には「真宗大谷派 願蓮寺」と石柱に刻まれています。山号は「竹林山」寺号は「願蓮寺」で、正式名は竹林山願蓮寺となります。寺号碑にもありましたが、真宗大谷派の寺院です。

願蓮寺 寺号標



桟瓦葺き切妻造り四脚門脇塀付きの山門になります。まだ新しく、シンプルな造りです。横に掲示板がありますが、お寺の掲示板大賞(2018年)で、そこに書かれた言葉がニュースになりました。
「おまえも 死ぬぞ」
衝撃的な言葉に絶句しました(^^;)

願蓮寺 山門



境内に入り右手に「願蓮寺のご案内」として、縁起が書いてありました。

願蓮寺 縁起

「願蓮寺は、明応三(1494)年、今から523年前、腰細村(相生)に正円が僧庵をむすび、親鸞聖人が開顕された浄土真宗宣布の道場から歩みが始まり、爾来十七代に渡り法灯が相続され今日に至っています。
 時は戦国時代であり、僧侶とは言え、歴代住職の中では武士としての面を持っていたようであります。
 二代目正専のころ、永禄十二(1596)年に飛騨の三木自綱が郡上を来襲する事件があり、時の城主遠藤慶隆から寺院側へ援軍の要請があり、正専も参戦し畑佐の砦を襲撃し大激戦の末、敵軍はついに砦をすてて境外に退去したのですが、その戦いの中で、正専は奮闘するも敵刃に散ったのであります。
 願蓮寺中興の祖となる第四代目を継承した石神兵庫は、東常胤の家臣として相州鎌倉から郡上に入り、腰細、中野、勝皿、赤谷、安久田など七ヶ所を領して穀見村に居住し、出身は下総の国石神(茨城県石神宿)で、勇猛な関東武士でありました。仏縁にもようやく深く親鸞聖人の教えに帰依し慈超と名告り、天正年間に起こった本願寺と信長との戦い・石山合戦に自ら200名を引き連れて本山守護のため上洛、その功績により教如上人より大盃を下しおかれ、十字名号の尊号並びに法名慈超の字を御染筆下され、生涯の面目と大変喜んだと記されております。
 この慈超の代に、時の城主遠藤慶隆より現在の八幡の土地を配領し、天正十三(1585)年に寺基をあらため、今日に至っています。
 元和九(1623)年、五代目慶傳の代に本山から寺号公称(願蓮寺)が許可されました。六代目良運の代まではご本尊は絵像でしたが、先代の慶傳が寺号公称を得たいま、本山より阿弥陀如来木像をお迎えしたいと遺言を残したのを受け、良運により本山へ木像本尊を願い上げ、本願寺第十三代宣如上人より阿弥陀如来尊像が下付され、慶傳三回忌に還仏の儀が執り行われました。慶安二(1649)年、今から368年前より願蓮寺のご本尊として立ち続けていて下さり、今もって私たち衆生済度のために用いて下さっています。
 本堂は、明治二十八年に再建され随所に郡上の匠の技が残されています。正面向拝の蟇股彫刻は力士像になっており、真宗寺院では大変珍しいものです。また向拝裏の海老虹梁の彫刻も細かな手の跡が偲ばれます。本堂参拝の折には是非ご観覧下さい。 また平成の仏画師「合掌童子」で著名な高垣康平氏の、阿弥陀経・正信偈をテーマにした襖絵を所蔵しております。」



更にその奥に鐘楼がありました。葉桜になる前だと綺麗な絵になったのになぁ(^^;)

願蓮寺 鐘楼



庫裡の前に、石を彫り込んだ手水がありましたので、身を清めます。

願蓮寺 手水



本堂正面全景です。山門から真っ直ぐに参道石畳が続いていました。
屋根は平成の大修理で本瓦葺きから、銅板葺きになり装いも新たになっています。入母屋造りの向拝付き本堂は威風堂々とした形を見せてくれていました。ご本尊は上記の縁起にありましたように、阿弥陀如来になります。

願蓮寺 本堂



平成大修理前の本堂鬼瓦になります。明治二十八年の鬼瓦になるのかな?

願蓮寺 鬼瓦



軒下の斗栱や虹梁の彫刻が匠の技です!

願蓮寺 軒下



縁起にもありました、蛙股の力士像の彫刻です。力士が持ち上げているのを表してるみたいです。

願蓮寺 力士像



向拝階段下に賽銭箱がありますが、本堂入り口扉が開いていましたので、堂内にてお参りをさせていただきました<(_ _)>

願蓮寺 向拝



庫裡です。春まつりの子供神輿が来るとかで、ちょうど待っておられたお庫裡さんとお話ができ、御朱印をお願いすることができました(^^)/

願蓮寺 庫裡



御朱印です。浄土真宗の寺院では、偶像崇拝を基本的にされていない為、御朱印はいただけないはずなんですが…
願蓮寺


場所:願蓮寺



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