2019
03/27
水
豊国神社に続いて本日最後の訪問地は、長浜市の琵琶湖畔にあります『良畴寺』(りょうちゅうじ)になりました(^^)/ ちゅうの字なんて、見たことない字で読めませんでした…(^^;)
まずは入口前にある駐車場に
車を停め、入口前を道路から
撮りました! 右から山門、観音堂、大仏、寺号標、寺号標の後ろに稲荷神社があります。


寺号標には「平安山 良畴寺」と刻まれています。山号は平安山、寺号が良畴寺、正式名称は平安山良畴寺になります。臨済宗妙心寺派の寺院です。
まだ新しい山門です。右の柱には緑字で「平安山良畴寺」、左には「琵琶湖大佛殿」と書かれた札が掲げられています。タイトルにもありますが、良畴寺は大仏様が祀られています。
山門の左にあるのは、方形屋根に宝頂のついた観音堂(たぶん)です。右から地蔵尊、○○観音、西国観音の名が書かれています。(真ん中の○は読めませんでした…)
山門から境内に入り、紅葉の庭園と本堂です。昨年の12月初めに伺いましたが、色鮮やかな紅葉の赤が映える情景となりました!
境内南には、庭木に囲まれて鐘楼がありました。
真っ赤な紅葉と本堂です。本堂前にあった手水鉢の所で身を清めます。
本堂全景です。こちらもまだ新しそうな建物ですが、入母屋造りの外観はとても美しいです。
御本尊は阿弥陀如来となります。弘長2年(1262)鎌倉幕府執権・北条時頼の開創、佐々木道倫の開基によって、天山和尚が開いたとされています。
びわ湖百八霊場の第四十五番礼所となっています。
「良畴寺」と書かれた扁額がある入口から中に入り、お参りをさせていただきました<(_ _)>
境内の日本庭園も紅葉の華やかさもあり、とても綺麗に整備されています。
本堂の西側にちょっと変わった屋根構造の庫裡がありました。住職不在の場合は、一番奥にある玄関前の引き出しに、書き置きの御朱印が置いてあります。
境内西側にそびえ立つ、「長浜びわこ大仏」です。全高は28mもあるようです!!
時間帯も夕方近くになってしまい、西日で大仏様が真っ暗になってしまいました(o´_`o)ハァ・・・
大仏様は阿弥陀如来立像です。1933年の発願と新しく、初代の大仏は「護国阿弥陀如来」と名付けられ、コンクリート製で高さは27mだったそうです。老朽化で1994年に2代目が建立され「長浜びわこ大仏」と名付けられました。2代目は青銅製になります。
大仏様の下は中に入れる扉があります。ただ、中で参拝する場合は申し出る旨が書かれていました。
今までに大仏のある寺院は色々伺っています(・∀・)ノ 大仏が好きな方は、こちらに紹介するページも是非参考に見ていって下さい!
御朱印
場所:良畴寺



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