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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2019 03/05

[奈良県] 国宝 十二神将像の迫力に圧倒される 新薬師寺


元興寺に続いては、歩いて東に1.5㎞で春日大社南側の高畑町にあります
『新薬師寺』(しんやくしじ)に行きました。
住宅街の中にあり、細い路地の先に門が現れました。重要文化財の東門になります。「新薬師寺」と刻まれた寺号標もありますが、この門からは通行不可となっていました。

新薬師寺 東門 



更に歩くと道路が開けた西側に南門がありました。手前に拝観受付がありましたので、拝観料600円(個人大人)を払い中に入ります。

新薬師寺 南門拝観受付 



先程の東門よりかなり大きい南門は四脚門です。(東門は二脚) 南門、東門共に鎌倉時代の建立で重要文化財に指定されております。

新薬師寺 南門 



新薬師寺の境内図をパンフレットより

新薬師寺 境内図 



南門を入って右手に鐘楼がありました。鐘楼も鎌倉時代のもので、重要文化財となっています。

新薬師寺 鐘楼 



門の左手には、奥に稲荷社があり、その隣に石仏群が並び、手前に「実忠和尚御歯塔」という石塔がありました。東大寺二月堂で行われる「修二会(お水取り)」を開始した人物として知られる「実忠」僧侶の「歯」を埋めた塚らしいです。

新薬師寺 石塔 



実忠和尚御歯塔の北側には「地蔵堂」があります。こちらも鎌倉時代建立の重要文化財となっています。堂内に祀られている「おたま地蔵尊」も重要文化財です。

新薬師寺 地蔵堂 



南門の正面に、入母屋造りで本瓦葺きの本堂があります。現在の本堂は様式からみて奈良時代の建築ですが、本来の金堂ではなく他の堂を転用したものだそうです。国宝に指定されています。

新薬師寺 本堂② 

新薬師寺 本堂① 



本堂南面前です。香炉と鈴緒はありますが、賽銭箱はありません…

新薬師寺 本堂前 



本堂より西側にあるのは、香薬師堂がありました。手前の木が大きすぎて全景が撮れませんでした。。。 堂前の扁額には「香薬師如来」と書かれています。香薬師如来立像は戦時中に盗難にあい、今はここにはないそうです。(レプリカが本堂にあります)

新薬師寺 香薬師堂 

新薬師寺 香薬師堂前 



香薬師堂の北側には庫裡が並びでありました。

新薬師寺 庫裡 



本堂西側に本堂入口がありますので、堂内の見学と参拝に行きます。新薬師寺は華厳宗の寺院です。山号は日輪山(古代の寺院に山号はなく、後世に付したもの)。奈良時代は南都十大寺の一つに数えられました。

新薬師寺 本堂入口 



新薬師寺の縁起は
「新薬師寺の創建は8世紀頃であるということはわかっているものの、創建者や由来は諸説あってはっきりとは分かっていません。寺伝によると光明皇后が聖武天皇の病気平癒(病が治ること)を祈願して建立したということです。しかし、一方では聖武天皇が光明皇后の病気平癒を願って建立したという説もあります。
 創建当初、新薬師寺は金堂や東塔・西塔などの七代伽藍を備えた大寺院でした。奈良時代には南都十大寺の一つにも数えられています。本尊は七体の薬師如来で、通称七物薬師と呼ばれるものです。脇侍の日光・月光菩薩も七体ずつ作られ、これに十二神将が加わって計23体もの仏像が本堂に安置されました。
 しかし、780年、落雷によって西塔が炎上。962年には台風の影響で金堂を始めとする大部分の堂宇が倒壊します。現在の本堂は奈良時代に造られたものですが、元は僧侶たちが修行をする食堂(じきどう)であったと推測されてます。
 度重なる自然災害ですっかり衰退してしまった新薬師寺ですが、鎌倉時代に華厳宗中興の祖といわれる明恵上人(みょうえじょうにん)の入寺によって再興されました。本堂以外の堂宇は、すべて鎌倉時代に再興されたものです。
 江戸時代には薬師如来信仰が盛んになり、祈祷所として多くの方々が参拝するようになりました。現在では、国宝の十二神将が一度に見学できる寺院として広く知られています。」



もちろん本堂内は撮影禁止ですので、パンフレットより

新薬師寺 十二神将 

真ん中に祀られている一番大きいのは、ご本尊の国宝「薬師如来坐像」になります。
ご本尊の廻りを囲っているのが、こちらも国宝の十二神将像(塑像)です。十二神将の圧倒的な迫力にめちゃくちゃ感動しました~(^^)/
拝観後、ご本尊の前でお参りをさせていただきました<(_ _)>


本堂の角に朱印所がありまして、そこで御朱印を書いていただくんですが、売店にもなっていて、すごく精巧な十二神将像のフィギュア(1体3500円)が売っていたので、ついつい家族の干支で4体も買ってしまいました(^^;) そのうちの「珊底羅大将」(さんてらたいしょう)で~~す!

新薬師寺 十二神将像 



鐘楼前から境内の状態です。石張りの参道以外は、細かい砂利で綺麗に整備されていました。

新薬師寺 境内全景 



ご本尊の薬師如来と書かれた御朱印です。
新薬師寺 


場所:新薬師寺



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COMMENT

  • No.2 No title

    奈良に行った時に行ってみたかった場所の一つ。

    国宝に指定されているだけあって、写真でみるだけでも背筋がピンと伸びるような感覚ですね。

    幽玄にして厳か。

    いつか自分の目で確かめてみたいです( *´艸`)

    投稿者:ピックル 2019/03/05 (火) 21:57
  • No.3 Re: No title

    同じ国宝の建築物でも東大寺や興福寺と違って、

    静かな場所にある新薬師寺は、本当に厳かな雰囲気があります。

    また、十二神将像は塑像なのにあの存在感に圧倒されました!

    一度その目で見て下さい!感動すること間違いなしですヾ(´ε`*)



    > 奈良に行った時に行ってみたかった場所の一つ。
    >
    > 国宝に指定されているだけあって、写真でみるだけでも背筋がピンと伸びるような感覚ですね。
    >
    > 幽玄にして厳か。
    >
    > いつか自分の目で確かめてみたいです( *´艸`)

    投稿者:akino1942 2019/03/05 (火) 23:09

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