2019
01/24
木
猿田彦神社に続いては、猿田彦神社境内社の『佐瑠女神社』(さるめじんじゃ)です。
佐瑠女神社の入口は南向きで、前面道路沿いの
タクシー乗降場の東側にあります。小さい社ですが、こちらも猿田彦神社と同じで、鰹木や鳥居柱などが八角形となっています。

入口にある猿田彦神社の手水舎で身を清めます。
囲い横に佐瑠女神社の縁起がありました。
「天孫「瓊瓊杵命」(ににぎのみこと)御一行を待ち迎えられた猿田彦大神と最初に言葉をかわされたのが御祭神です。
天孫御一行を日向の高千穂峯に導かれた後、本拠地に戻られる大神様とともに五十鈴の川上のこの地においでになり、「さるめ」という姓をいただかれました。
また、「天照大御神」が天岩戸に籠られて世の中が暗闇の様になったときに岩戸の前で舞をされて、お出まし頂く契機を作られた話は良く知られています。
そのため「芸能・鎮魂(たましづめ)・縁結び」の祖神として広く信仰を集めています。」
正面から、木製鳥居と社殿になります。「佐瑠女神社」「さるめ神社」と書かれた、たくさんのノボリが立っています。
社殿には舞鶴の神紋があります。猿田彦は五瓜梅鉢だったので、違っているのにびっくりです。扁額は金文字で社名が書かれています。御祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと)になります。
社殿前にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
社殿裏には、国歌である「君が代」の歌詞にも出てくる「さざれ石」がありました。地元の岐阜にはそのさざれ石発祥の地がございます(^^)/
猿田彦神社の入口東に佐瑠女神社がありますが、入口西側にあるのが「子宝池」になります。縁結びの延長には子宝かな~と思って、こちらの記事で紹介してみました(^^)/
「池畔には神代の昔から子々孫々継承し続けて絶えない宇治土公家の産霊神が奉祀されております」
猿田彦神社の社務所(授与所)にて御朱印を書いていただきました。
最後は暗くなる前に、伊勢内宮前の「おかげ横丁」に行ってきました(^^)/
お土産の伊勢名物「赤福」を大量に買って帰りました~~♪
御朱印
場所:佐瑠女神社


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BEFORE「八角形に秘められたパワーが宿る 猿田彦神社」
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