2019
01/22
火
伊勢神宮内宮の参拝に続いては『猿田彦神社』(さるたひこじんじゃ)に行きました(^^)/
前面道路からの入口前です。入口前面に広いスペースがありますが、
タクシーのみの駐車みたいです。

社号標の石柱には、社名の猿田彦神社と刻まれています。
正面の境内に入るところに鳥居がありますが、邪魔するように手前に高木があるのは何故なんだろう…(-∀-)
手水舎にて身を清めます。よく見ると柱梁がかなり汚れていますが、剥がした千社札の跡?がめちゃくちゃあります! 剥がしても剥がしても後から貼るんでしょうねぇ~(^^;)
猿田彦神社の縁起が書かれていました。
「猿田彦大神は天孫瓊々杵命(ににぎのみこと)をこの国に御案内された後、ここ伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上の地を中心に国土の開拓・経営に尽くされた地主神と伝えられています。
また大神の御裔(みすえ)の大田命は、皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が神宮御鎮座の地を求めて巡歴されたときに大神以来護り続けてこられた聖地を献り、伊勢の神宮が創建されました。当社はその直系の子孫が祖神を祀ってきた神社であります。
大神は全てのことに先駆け、人々を善い方に導き、世の中の行方を開く「啓行(みちひらき)」の神として識られています。
その信仰は全国的な広がりをもち、方位除・災除・地鎮・事業繁栄・交通安全・開運などの御祈祷が連日行われています。
毎年五月五日に斎行される御田祭(おみた)(県・無形文化財)も古い伝統にもとづいています。」
木製の鳥居です。鳥居の柱は八角形となっています。八角は方位を意味しており、猿田彦大神の方位除の御神徳を仰ぐもので、手水舎の柱も八角形で、いろんな部位が八角形でできているようです。
猿田彦神社の境内案内図がありました。
ご本殿の手前にある「古殿地」と書かれた八角形の方位石です。この石に触れて、パワーをいただきましょう(^^)/
向拝部分が大きく横に長い本殿の全景になります。時間も遅かったので、お詣りしている人は意外とまばらでした。屋根の上の鰹木も八角形のようです。
向拝の扁額には「猿田彦大神」と御祭神の名が書かれています。猿田彦大神の子孫である大田命(おおたのみこと)も主祭神となっています。五瓜梅鉢の神紋があちこちにあしらわれていました。
本殿手前にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
御朱印と大きく書かれた授与所にて御朱印をいただきました。
御朱印にも八角形の印が!!
場所:猿田彦神社


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