2019
01/18
金
御朱印をいただくようになってから2年近くになりますが、今回初めて御朱印拝受の目的で三重県伊勢市にある『伊勢神宮』に行ってきました(^^)/
近鉄伊勢市駅で降りると、駅前広場に鳥居がありました~! あいにくの
空模様で、午前中はずっと
雨が降っていましたが、午後から
雨は止み曇天状態だったので
写真は全てイマイチなのが残念です(-_-)




境内入口の前面道路からです。横断歩道を渡ると外宮敷地内に入っていきます。境内は高木で覆われており、巨大な森の中に入っていくような感じです。
外宮敷地内に入ってまもなく、神域への入口になる「火除橋」(ひよけばし)がありました。
橋の手前には「外宮域内案内図」がありました。ここで各場所へのだいたいの位置が確認できます。
「豊受大神宮(外宮)」の縁起が書かれていました。
「御祭神 豊受大御神
御鎮座 雄略天皇二十二年
豊受大御神はお米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神です
約千五百年前の雄略天皇の御代に丹波国(現在の京都府北部)から天照大御神のお食事をつかさどる御饌都神としてお迎え申し上げました
御垣内の御饌殿では 毎日朝夕の二度 天照大御神に神饌をたてまつるお祭りがご鎮座以来絶えることなく行われています
御遷宮は内宮と同じく二十年に一度行われ 平成二十五年十月五日に第六十二回式年遷宮が行われました」
火除橋を渡ってすぐ左手に、手水舎がありました。身を清めて表参道へ進みます。
表参道入口に、木製の「一の鳥居」がありました。参道の玉砂利を一歩一歩踏みしめると、心が清らかになっていくようです。
「神楽殿」手前にもう一つ木製の「二の鳥居」がありました。雨上がりなので日差しはありませんが、神聖さが増しているように感じます。
二の鳥居をくぐり開けた場所に出ると「外宮神楽殿」がありました。銅板葺きの入母屋造りでコの字に建物が建っています。写真左側が授与所となっており、ここで御朱印を書いていただきました。
右にある「古殿地」(こでんち)前の広い参道では、所々にある杉の巨木が目立ちます。
正宮と同じ広さの敷地面積がある「古殿地」です。ここは前回の遷宮まで御殿があった場所になります。写真中央にある建物「覆屋」には、「心御柱」(しんのみはしら)を納めお守りしております。
「正宮 豊受大神宮」前です。正宮の鳥居から内側は
撮影禁止になります。

鳥居外から正面に伺えるのは「外玉垣南御門」です。名前の通り、ここは神様をお祀りしている場所ではありませんが、御門前でお詣りをします。
中にある正宮は全く見られないので、古殿地前の参道から
撮影しました(^^)/

右側にある屋根の千木や鰹木が金色に光っているのが「正宮 豊受大神宮」になります。主祭神は豊受大御神になります。
正宮のお詣りの次は、別宮の「土宮」(つちのみや)です。御祭神は宮域の地主神、宮川堤防の守護神の大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)になります。
続いて別宮の「風宮」(かぜのみや)です。御祭神は風雨を司る級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)になります。
お詣りした別宮最後は「多賀宮」(たがのみや)です。御祭神は豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)です。多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。殿舎も正宮に次ぐ大きさだそうです。
神楽殿の壁に「神宮の由緒」が掲げられていました。
「日本人の心のふるさと「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は、皇大神宮(内宮)豊受大神宮(外宮)を中心に十四所の別宮と百九所の摂社・末社・所管社からなりたっています。
ここ、外宮のご祭神である豊受大御神は、天照大御神の御饌都神(食物を司る神)で衣・食・住を始めすべての産業の守護神として、崇められています。
年間千数百回に及ぶ祭典では、皇室の繁栄と国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、祈りが捧げられています。」
神楽殿の授与所にて、伊勢神宮定番の御朱印帳を買いました(^^)/
御朱印
場所:外宮 豊受大神宮


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