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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2019 01/08

美濃西国三十三観音の吉祥寺


日龍峯寺の巡拝を終えて、本日最後に向かったのは関市志津野にある『吉祥寺』(きちじょうじ)となりました(^^)/
参道入口にある小さい祠の前に、小さい寺号標がありました。「神宮山吉祥禅寺」と刻まれております。美濃西国三十三観音霊場と書かれたノボリで案内をしてくれています。

吉祥寺(関市) 参道入口 



参道を進むと開けた場所に駐車スペースがあり、境内入口前から1枚パシャ! 山の緑に囲まれた境内はおちついた雰囲気があります。

吉祥寺(関市) 境内入口 



境内入口前の寺号標は新しく巨大です。ここも先程と同じく「神宮山 吉祥禅寺」と正式名称が刻まれております。山号は神宮山、寺号が吉祥寺、臨済宗妙心寺派の寺院になります。写真にある建物は庫裡になります。

吉祥寺(関市) 寺号標 



庫裡の左には唐破風屋根の玄関がありました。屋根瓦にはシャチホコじゃなく狛犬っぽいのが飾られています。

吉祥寺(関市) 玄関 



玄関と本堂全景です。庭の整備も綺麗にされており、建物群はまだ新しく造営されたようで、スッキリしていました。

吉祥寺(関市) 玄関と本堂 



境内隅には鐘楼があります。土台になっている石垣もまだ新しく綺麗です。

吉祥寺(関市) 鐘楼 



鐘楼の横には、緑に囲まれ穏やかな顔をした「水子子育地蔵尊」がございました。

吉祥寺(関市) 水子地蔵 



本堂から見た境内です。境内の庭園と山間の緑が一体となって、とても雄大な景色が広がります。季節毎の景色を堪能できるといいですねぇ(^^)/

吉祥寺(関市) 本堂から境内 



本堂です。降り棟鬼飾りの鬼の顔がちょっと笑えるデザインです(^^;) …僕だけかなぁ? ご本尊は聖観世音菩薩になります。美濃西国三十三観音霊場の第二十三番礼所となっております。

吉祥寺(関市) 本堂 

吉祥寺の縁起

「暦應元年(1338)鎌倉建長寺二十三世大応国師の法孫、峯翁祖一禅師が開山し、当時は建長寺派に属す。峯翁禅師は、飛州黒川候の厚い帰依を受け、明覚山大円寺を開くなど、美濃に親しく住まわれたが、その後、久しく無住となる。承応元年(1652)梅龍寺の広雲和尚の弟子善仲禅師が再建復興す。
 元禄七年(1694)梅龍寺七世大徹法源禅師の時、妙心寺派に転じた。元禄十四年(1701)本堂庫裡などを焼失した。延享二年(1745)現在の地に堂宇を建立した。昭和五十六年に再建して現在に至る。」

美濃西国三十三観音霊場のHPより



本堂入り口上の扁額には「神宮山」と山号が書かれています。向拝はないので、中に入ります。

吉祥寺(関市) 本堂前 



本堂内にてお参りをさせていただきました<(_ _)> 本堂隅に納経所があり、住職は見えませんでしたので、賽銭を納め書き置きの納経印をいただきました。

吉祥寺(関市) 納経所 


納経印
吉祥寺(関市) 


場所:吉祥寺(関市)



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