2018
12/15
土
本日は鈴鹿ICで
途中下車し、三重県鈴鹿市にある『椿大神社』(つばきおおかみやしろ)に行きました(^^)/ 調べるまで「つばきだいじんじゃ」と思ってました(^^;)

最初の鳥居が鈴鹿ICからすぐの所にありました。朱色の巨大鳥居は高速道路上からも見えます。
入口からはちょっと下にある駐車場に
車を停めて、
歩いて参道前まで行きます。「伊勢一之宮 椿大神社」と刻まれた大きな社号標がありました。


参道前の鳥居横には石碑に「猿田彦大本宮」と刻まれています。椿大神社は猿田彦大神を祀る神社の総本社とされています。ただ伊勢の猿田彦神社が総本社と唱える人もいるそうです。(ボクもそう思ってました(^^;))
鳥居をくぐってすぐの所にあったのは末社?の「庚(かのえ)龍神社」です。樹齢400年になるモミの木に龍神が宿り神域全般を護ったという言い伝えがあるそうです。奥に見えるのは「獅子堂」です。聖武天皇の勅願により奉納された獅子頭が由来だそう。
蛙がたくさんいる手水舎がありました。身を清めて進みます。
参道第二鳥居をくぐると荘厳な森の中に行くようです。手前には由緒板と案内図があります。
まだ白木が綺麗な新しい由緒板には
「当神社は、高山・入道ヶ嶽と短山・椿ヶ嶽を天然の社とした猿田彦大神が、安住地であった太古の磐座から御船板座(現地上)に居を移し、爾来この神域を大霊場として人々を守り導かれる地祇・猿田彦大本宮です。
御創建は第十一代・垂仁天皇御代二十七年秋八月(紀元前三年)、倭姫命の御神託により、道別(御みちびき)の社として斎い祀られました。全国の猿田彦大神の総本宮です。
猿田彦大神(別名・椿大神)は天皇陛下の御先祖瓊々杵尊(ニニギノミコト)が地上に降臨されるに当たり、天の八衢(やちまた)(分岐点)迄お迎えに上られ、九州に御先導されたことから、「みちびきの祖神」と崇められる地祇の祖神であり、祓えの祖神であります。
御神徳は、この地上で生きるために必要な衣食住を始め、家屋敷を守り、祓い清めて安住することの出来る生活の導きも、すべて椿大明神・猿田彦大神の守導によるものであります。
「この地にわれ(天孫)の天降りしは、悉く皆ちまたの神(猿田彦大神)との幽契にもとずくものなり」(古語拾遺より)」 と書かれていました。
こういう案内板は、ブログをまとめる時に非常に役立ちます(^^)/
参道の中間くらいにありました、ちょっと古そうな第三鳥居になります。
続いて右手には、小さい堂の中に恵比寿様と大黒様が祀られていました。
今度は左手に「高山土公神陵」がありました。高山土公神陵は前方後円墳で、猿田彦大神の御陵です。山本神主家は大神直系の神主家として、この御陵を神代より守り続けているそうです。
境内手前にあるのは木製の第四鳥居です。正面は社殿になります。高山土公神陵の反対側に行くと別宮の「椿岸神社」がありますが、次回ご報告します(^^)/
整然と整理されている境内です。右が社殿、左が社務所です。
社務所ではお祓いや祈祷の受付、お守り・御朱印などの授与品をいただくことができます。
社殿(拝殿)になります。神明造りの屋根銅板葺きはまだ葺き替えられたばかりなのかとても綺麗です。主祭神は由緒でお伝えしているように猿田彦大神になります。
その詳しいことは椿大神社のホームページにて(^^)/
金字、枠の豪華な扁額には椿大神社の文字が光ります。
拝殿にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
社務所にて御朱印を書いていただきました。
場所:椿大神社


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