2018
12/11
火
常安寺でお参りを済ませ、次に向かいましたのは、麓の常安寺からは山の上にある『金刀比羅宮鳥羽分社』(ことひらぐうとばぶんしゃ)になりました(^^)/
鳥羽三山の一つである「樋の山」の中腹にあり、山を
歩くこと20分、汗だくになりながらようやく入口の広い場所に着きました。

参道入口前には「金刀比羅宮鳥羽分社」と刻まれた社号標がありました。
石製の鳥居がある石段を上った上に境内があります。本家の段数には遠~~く及ばないですが、多少似せた感じにしたかったのかな??(^^;)
石段の途中右手に、水はありませんでしたが手水舎らしきものがありました。水がなかったので、仕方なく左側の水道で身を清めます。。。
社殿(拝殿)です。創建は昭和31年と新しく、社殿も現代建築様式(RC造)で造られていました。鳥羽分社とあるように、全国に六社ある直轄分社の一つとして金刀比羅宮御本宮より御分霊を迎えて建立されております。
御祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)、崇徳天皇(すとくてんのう)になります。ご利益は海上守護、金運上昇、商売繁盛、悪縁断ち等となっています。
御由緒が掲示板に貼られていました
「讃岐のこんぴらさんの名で親しまれ、殊に海の守護神として知られる金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町、琴平山(象頭山)に鎮座する。旧社格は国幣中社、御祭神は大物主神と崇徳天皇の二柱を合わせ祀る。
金刀比羅宮鳥羽分社は、昭和三十一年八月十日、鳥羽並び金郷の人々の篤い要望により、全国で六番目の金刀比羅宮直轄分社として四国・御本宮より御分霊を迎えて建立されました。鎮座地、樋の山は海抜百二十米余鳥羽城の後園であり、台地上からは霊峰富士や御嶽伊吹の山々を望み、殊に太平洋上の日の出の荘厳さは言語に絶するものがあります。」
拝殿にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
社殿右手には展望スペースがあり伊勢湾の景色を見ることができました(^^)/
御朱印
場所:金刀比羅宮鳥羽分社


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