2018
09/28
金
本日2ヶ所目は、前回の薬師寺からは目と鼻の先で、長良川畔にある『清閑寺』(せいかんじ)に行きました(^^)/ 堤防に
車を停め、堤防法面を下りて参道入口に着きました。

参道右側には寺号標がありました。「長立山 清閑寺」と刻まれています。山号は長立山、寺号が清閑寺で正式名称は長立山清閑寺になります。西山浄土宗の寺院です。
参道左には、ちょっとデフォルメされた「南無阿弥陀仏」と刻まれた石碑と、「東山縣二十一大師第十七番礼所」と刻まれた石碑がありました。昔の弘法大師礼所の名前のようです。
参道の先、境内入口に山門がありました。のし瓦や鬼瓦の化粧が変わっていました(^^)/
山門の梁に狛犬?が付いてました(^^;) 梁上の彫刻も手が込んでます!
山門をくぐり、右手の奥に鐘楼堂がございました。
山門入って左手には「毘沙門堂」がございました。
手水舎です。天然石を彫り込んだ水盤に龍から浄水が出ています。身を清めて進みます。
参道正面にあるのが本堂です。当日は日曜でしたが、植木屋さんがたくさん入られていて、境内の植栽剪定をされており、至る所にブルーシートが敷かれていました…(^^;) ちょっと残念。。。
「美濃新四国 弘法大師七十七番礼所」と刻まれた石碑がありました。横には、
「身も清く 心静かに頼めただ 世を安かれと 御影に祈らん」と俳句が書かれていました。
お大師様の句でしょうか?(^^;) 石碑の奥には「宝篋印塔」もありました。
独立の唐破風屋根が付けられている本堂入り口になります。両脇の縁側部分には各お堂の扁額が掲げられていました。先程の石碑にもありましたが、ここ清閑寺は美濃新四国八十八ヶ所霊場の第七十七番礼所となっています。ご本尊は阿弥陀如来となっています。
本堂入り口前です。「長立山」と山号が書かれた扁額が掛かっていました。本堂内の右奥が大師堂となっていて、お大師様の前でお参りをさせていただきましたm(_ _)m
納経印
場所:清閑寺


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