2018
08/31
金
延算寺東院に続きまして、本日4ヶ所目に行ったのは『洞泉寺』(とうせんじ)になりました(^^)/

周りをを
歩いて捜しましたら、現在道路工事?の造成か何かで入れない、南から来る細い道の途中にありました~(^^)/

「龍徳山 洞泉寺」と書かれています。山号は龍徳山、寺号が洞泉寺、正式名称は龍徳山洞泉寺になります。曹洞宗の寺院になります。
参道脇に発見! 昔の霊場石碑でしょうか? 稲武山二十一大師○○とか書かれています。
庚申堂(こうしんどう)がございました。
山門前の参道まで来ました。美濃新四国のノボリが建っています。ここの近くに
駐車場があります(^^)/

参道右側に慈恵観音像がありました。
楼門です。2階に鐘楼がありますので、鐘楼門になりますね~!
嘉永6年(1853)建立とありました。扁額には「龍徳山」と山号が書かれていました。
鐘楼門のくぐって正面に本堂がございます。本堂正面全景です!美濃新四国八十八ヶ所霊場のナンバープレートも付けられていました。洞泉寺は第八十七番礼所となります。
本堂右側は庫裡になります。
本堂を斜め左からの全景になります。本堂は平成18年に再興されており、とても綺麗な状態でした。
本尊は釈迦如来になります。
洞泉寺の縁起は
「当寺は宝徳年間(1460)頃、麟巌和尚が創建し、その始めは東川寺と称していたらしい。その後承久の乱により世は乱れ当寺も衰退・廃寺状態であったらしい。後に寛永年間、水岸本滴という和尚がこの地を通りかかり当地の土佛の澤に棲むという毒龍を退治して害難を除き、村人に請われて開山となられました。
和尚は七日の間加持して龍に法を説かれました。恐ろしい龍も遂に懺悔して佛戒を受け龍身を解脱し、この地を守護することとなりました。慶安元年(1648)人々は麟巌和尚の建てた寺の跡地を献じて伽藍を建立して山号を龍徳山、寺名を洞泉寺に改めたのであった。」
とありました。
本堂前です。
本堂内にてお参りさせていただきました<(_ _)>
本堂外陣の扁額は何て書いてあるのか読めませんでした…(^^;)
納経印
場所:洞泉寺


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