2018
08/25
土
本日は久しぶりに美濃新四国霊場巡りをしました(^^)/ まず最初に伺ったのは岐阜市三田洞に構える『珠泉院』(しゅせんいん)になりました!
入口前には「紫雲山 珠泉院」と書かれた寺号標がありました。山号が紫雲山、寺号が珠泉院で、正式名称は紫雲山珠泉院となります。臨済宗妙心寺派の寺院となります。
寺号標横の坂を上ると、境内の下段に広い
駐車場がありました。境内の上段には左から本堂、庫裡と並んでおります。まだ最近建て直したような綺麗な建物です。

上段へ上がる途中にある灌木の中に、お地蔵様が祀られていました。
下段からの本堂全景になります。下段の庭園にあるサツキが咲いている6月頃は、また違った本堂が見られると思います。
上段の本堂前が距離が短くて全景が
撮れませんでしたので、横からの本堂です。木の色がまだあまり日焼けしていないので、いつ立て直したのかと思ったら、平成29年に再建されたそうです。(^^;)

珠泉院の歴史は
「慶長年間(1596~1615)に淳岩和尚によって、粟野の地に創建される。
昭和48年現在の三田洞東の地に移設される。
平成29年当山第5世宗心和尚により、本堂、庫裡が再建され現在に至る。」とあります。
珠泉院では更に本堂を利用して、書道教室や座禅会など、幅広く地域と交流されております。
本堂前の入口上には「紫雲山」と山号が書かれた扁額が掲げられていました。
入口を開けた広縁(外陣)の上には、「珠泉院」と寺号が書かれていました。
内陣最奥には、御本尊である十一面観世音菩薩立像が祀られています。
内陣右側に美濃新四国の弘法大師様が祀られていました。珠泉院は美濃新四国八十八ヶ所霊場の第三十九番礼所となっています。お馴染みのナンバープレートはここにありました。納経所も同じ場所にございました(^^)/
納経印です。
場所:珠泉院


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