2018
08/15
水
駅近で
交通量のある通りに面した場所に「三重縣護國神社」と旧字体で書かれた社号標がありました!

鳥居は銅板で仕上げられており、緑青がいい味を出しています。
鳥居をくぐり、左手に手水舎がありましたので、身を清めます。
参道はコンクリートで固められています。広い境内の奥に鎮座するのが拝殿です。
拝殿まわりは工事の足場が架けられています。「御創祀百五十年記念事業」の一環として工事をされているようです。
境内右手には慰霊碑がありました。写真
右側の石碑(石柱)が「歩兵第151聯隊慰霊碑」、次が「歩兵第133聯隊慰霊碑」、次が「歩兵第51聯隊慰霊碑」になります。

拝殿正面です。拝殿前には一風変わったブロンズ製の狛犬がいました(^^;)
御祭神は三重県出身の国事殉職者六万三百余柱の御英霊となります。
三重県護国神社の由緒は
「御創祀は明治二年、津藩主藤堂高猷公(とうどうたかゆきこう)が津八幡宮に小祠(しょうし)を建て、戊辰の役(ぼしんのえき)で戦死した藩士の御霊を祀り、「表忠社(ひょうちゅうしゃ)」と称したのが始まりです。
以来「招魂社」「官祭招魂社」と社名を変え、明治四十二年には現在地に御遷座(ごせんざ)し、昭和十四年に現在の社名「三重県護国神社」となりました。
しかし、昭和二十年の空襲で本殿・神饌所(しんせんしょ)を残し建物を焼失、また戦後の連合国による占領下においては「三重神社」と改称しなければならない時期もありました。
昭和二十八年、日本の独立を期に再び「三重県護国神社」とし、同三十二年には、本殿等を新たに御造営復興し、その後数度の改築・新築を行い現在に至っています。」
拝殿にてお詣りをさせていただきました<(_ _)>
奥の本殿は見てくるの忘れました…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
お詣りが終わり、社務所の御朱印受付にて御朱印を依頼しました(^^)/
境内の南西側にある、三重県護国神社の参集殿になります。この右側に社務所がありました。
御朱印はリニューアルしたみたいです。グリーンの狛犬が増えてます!
場所:三重県護国神社


よければご協力お願いします<(_ _)>

この記事と関連する記事
AFTER「西美濃三十三霊場の月桂院」
BEFORE「聖徳太子厄除祈願所の初馬寺」
COMMENT