2018
07/18
水
信州善光寺参り、最後に訪れたのは『善光寺雲上殿』となりました~(^^)/
善光寺雲上殿は納骨堂として1949年にできました。善光寺とありますが、雲上殿のみ境内にはなく、本堂のある境内からは2㎞ほど北に行った高台にあります。
よく見ると、小さく本堂屋根と忠霊殿の塔が見えます(^^)/


中庭に入り、三方に建物があります。正面には多宝塔がある本殿がありました。
中庭西側にあるのは「西納骨堂」です。こちらは平成9年に建立されております。
中庭東側には先程見た「東納骨堂」です。東納骨堂の西面になります(^^)/
全ての堂に納骨堂があり、全ての堂へ渡り廊下で繋がっております。
正面本堂の全景です。午前中の善光寺境内は雲が多く、途中雷雨もあったりであまりいい
写真が撮れませんでしたが、午後になって晴れてきまして、ようやく素晴らしい
写真が撮れました(^^)/


本殿前には雲上殿(納骨堂)の立て札に
「全国の信徒から託された遺骨を安置する大納骨堂です。昭和二十四年(1949年)に完成しました。間口約五十五メートル、奥行約十六メートル、高さ約三十九メートル、屋根は銅板葺きです。平成九年(1997年)には西納骨堂も建立されました。
中央の本殿には善光寺如来の分身仏が祀られ、壁には仏画家の野生司香雪による善光寺縁起の壁画が描かれています。」
と書かれていました。
本殿には善光寺如来の分身仏が祀られており、そのお姿を間近で拝見し、お参りさせていただきました<(_ _)>
御朱印は書き置きの配布となっておりました。
場所:善光寺雲上殿

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