2018
07/14
土
さて今回は信州善光寺の参道にあります『善光寺山門、仁王門』を紹介します(^^)/
まずは、善光寺よりちょっと南にある西方寺の駐車場に
車を停める(1日1,000円)ことができ、
歩いて「善光寺表参道」に向かいます!


道路には敷石が敷かれており、長野市より「善光寺参道」として史跡に指定されていました(。・∀・)ノ
ここで最初に紹介した「大本願」を過ぎたところに、「善光寺仁王門」がありました(^^)/
入母屋の屋根に玄関などによくある唐破風屋根が付いています。屋根は銅瓦なのかな??緑青が出ているようです(^^;)
1752年(宝暦2年)に創建されていますが、2度焼失しているようです。現在の仁王門は1918年(大正7年)に再建されました。
仁王門前の立て札に説明が書かれていました(^^)/
「現在の仁王門は、当県山形村の永田兵太郎をはじめとする全国信徒の篤志により、大正七年(1918年)に再建されました。間口約十三メートル、奥行約七メートル、高さ約十四メートル、屋根は銅瓦葺です。
仁王像および背面の三宝荒神像・三面大黒天像は、近代彫刻の巨匠高村光雲と米原雲海の合作です。「定額山」(じょうがくざん)の額は伏見宮貞愛親王の御筆によるものです。」
と書かれていました。
両脇に構えている仁王像です!
仁王像前の足元には多くの草鞋が奉納されています。草鞋を奉納することで仁王様の力量を表し、魔物除けの効果があると言われています。
立て札の説明にもありましたが、屋根下にある「定額山」の扁額です!
鳥の糞害を防ぐための鳥除けの網ですが、もったいないですね~。。。
仁王門をくぐり、楽しみの一つだった「仲見世通り」に来ました~(^^)/
もうとんでもない人の群れ、群れ、群れ!(^^;) 正面奥の建物が山門です。
さっそくお店の人イチ押しだった、門前おやきの切干大根を食べました~( ゚Д゚)ウマーでした♪
山門前までやってきました~(^^)/ 善光寺の案内所に寄ってパンフレットをいただきました。右手には「六地蔵」と「濡れ仏」が伺えます。
ようやく山門までやってきました(^^)/ 5月5日は花まつりをやっていました。
2階建てとなってますので、一般的に見ると楼門なんですねぇ~(´ー`)ノ
山門は国の重要文化財となっています。楼上の拝観もしたかったんですが、人多すぎ!┐(-。-;)┌
山門(三門)の立て札に説明が書かれてました
「寛延三年(1750年)に完成した、二層入母屋造りの門です。間口と高さは約二十メートル、奥行は約八メートルあり、屋根はサワラの木の板を重ねた栩葺です。上層には仏間があり、文殊菩薩像・四天王像・四国八十八カ所尊像などが安置されています。楼上に懸かる「善光寺」の額は、輪王寺宮公澄法親王の御筆によるもので、字の中に五羽の鳩の姿が見えることから「鳩字の額」と呼ばれています。」
楼上に掲げられている、善光寺の名が入った扁額です!
山門本尊は御朱印にあります「文殊菩薩」となっておりま~す(^^)/
善光寺の御朱印帳を購入いたしました~!
表紙を開いた1枚目に善光寺本尊の「一光三尊阿弥陀如来」の朱印が書かれていました~(^^)/
山門(三門)ご本尊の御朱印です
「牛に引かれて善光寺参り」のお話の如く、「一生に一度は善光寺参り」をしたいと思い、50を過ぎてようやく来ることができました(^^)/
御詠歌の一節 『身はここに心は信濃の善光寺 導き給へ弥陀の浄土へ』
身も心も導かれて、信州善光寺にやって参りました<(_ _)>
場所:信州善光寺 山門

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