2018
07/02
月
九頭龍社のお詣りが終わり、続いては『戸隠神社奥社』(とがくしじんじゃおくしゃ)に行きます(^^)/
九頭龍社から参道と階段で繋がっています。まずは階段下から奥社の全景です!
左は何の建物かわかりません…(^_-)、正面が奥社社殿になります(^^)/
焦茶色に塗られた小さい鳥居です。これは石製なのかな?(^^;)
社殿の左側にある建物は、古くは熊野坐神と呼ばれ、地域の方々に「戸隠の神」として信仰されてきた戸隠大神が祀られています!中には「戸隠大神」と書かれた扁額に、2枚の奉納絵馬などが飾られており、立派な格天井にまで千社札がそこかしこに貼られていました(^^)/
奥社社殿です。扁額には戸隠神社と書かれています。昭和54年に建て替えられたそうで、鉄筋コンクリート造となっているようです。岩盤内に安置した御祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)となっております。
社殿前にあった御由緒並びに御神徳には
「創建は、前210年、孝元天皇の御代。
御祭神は、神代の昔、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、岩戸を開いた神で、開運守護、五穀豊熟に御神徳があり、大相撲の土俵際の御祭神に御名を連ねるなど、武道・スポーツ必勝の神としても知られます。
嘉祥二(849)年、開山した学問行者が道場として築いた伽藍が起源とされ、山中の三十三窟の第一窟・本窟(宝窟)の在所です。」
と書かれておりました。
社殿前では多くの人の後ろに並び、お詣りをさせていただきました<(_ _)>
さぁここからは今来た道、約2キロを帰って行きます!(^^;)
参道階段の途中にあった、大岩の下に石仏が並んでいました。
奥社の摂社である飯縄社(いいづなしゃ)がありました!
信濃の飯縄山への山岳信仰が発祥となる飯縄権現が祭られているようです。
若干雨に打たれましたが、奥社参道杉並木まで戻ってきました(^^)/
今回の戸隠五社参りでは、ここが一番のパワースポットに感じました。
奥社参道杉並木「戸隠神社奥社社叢(しゃそう)」と書かれた看板がありました!
昭和48年に長野県の天然記念物に指定されました。保存の条件として、林床(森林の中の地表面)に立ち入らないように求めています。つまり、この広大な社叢は、参拝者すべての財産でありますし、地球の財産として末永く守り伝えていかなければならない、ということに他なりません。
16:00前ですが、後ろを見ると、まだまだ参拝に行く人が大勢いるのがわかります(^_-)
ようやく、最初の常夜灯があった所まで戻ってきました~(^^)/
奥社の参拝で戸隠神社五社巡りも完遂いたしました。最後に御朱印を書いてもらうと、五社参拝記念として、なんと栞を頂きました~(^^)/ これは全く知らなかったので超嬉しかったです♪
奥社御朱印
場所:戸隠神社 奥社

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