2018
03/28
水
FC2ブログの障害で2回分の予約ブログが飛んじゃったので、
また後日その分UPさせてもらいますね~(´ー`)ノ
本日最後に伺ったのは、同じく各務原にある『少林寺』です(^^)/
中国の拳法やってる所とは、たぶん…関係ないかと思います(^^;)
まずは、入り口の寺号標である石柱に「龍慶山少林禅寺」と書かれています
山号は龍慶山、寺号は少林寺と言うのがわかります!ここは臨済宗妙心寺派の寺院です

山門手前には稲荷が手前にるせか、狛犬ならぬ、狛狐がお迎えしてくれました(^^;)

山門横にある「稲荷堂」は文化元年(1804年)建立で各務原市の指定文化財となっています!
あまり詳しい写真撮らなかったんですが、壁に施された彫刻がとても素晴らしかったです(^^)/

今日訪問した寺院では初めての山門です!(^^;)

山門くぐった境内の参道は石畳で整備されていました(^^)/
中は改修中なのか、庭園から庫裡など新しい物になっていっているようです!

逆行で暗くなってしまいましたが、鐘楼です!(^^;)

左の本堂から右側の庫裡を含む僧坊は新築されたのでしょうか?とてもキレイになっておりました(^^)/

巾のある大きい本堂です! 本尊は聖観世音菩薩となります(^^)/
美濃新四国八十八ヶ所霊場の第二十八番札所となっています!又、美濃四観音の一つでもあります!

少林寺の沿革は
「創建は応長元年(1311年)に臨済宗南禅寺派の寺院として、夢窓疎石が開山しました。やがて幾度かの洪水が影響で荒廃しますが、明応8年(1499年)、薄田祐貞らの手で臨済宗妙心寺派の寺院として再興され、新加納(現在の各務原市那加新加納町)に移転しました。
永禄8年(1563年)、織田信長の美濃攻め(新加納の戦い)により焼失。関ヶ原の戦い後、松倉城城主の坪内利定が羽栗郡各務郡を治める大身旗本となると、新加納に陣屋を築きました。この際、少林寺を坪内氏の菩提寺として再建いたしました。」
Wikipediaより
本堂前には山号である「龍慶山」と書かれた扁額がございました(^^)/
本堂内にてお参りをさせていただきましたm(_ _)m

千躰地蔵堂です(^^)/ 屋根の頂部、露盤に菊花紋が伺えますが…
皇室の紋章って…何故なんだろう??(^^;)

本堂内にて納経印が置かれていました

場所:少林寺

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