2018
03/26
月

これでようやく「各務原金弊社五社めぐり」が完了となりました!
まずは入り口からの全景です。右には社号標である石柱に「御井神社」と刻まれています。第一鳥居は石製になります!
入り口左には御井神社の由緒が書かれておりました(^^)/
「御井神社は、大国主大神の第一御子御井大神を主祭神とする水霊水神の御社であり、安産と育児、生命の守護として、古来多くの人々から深く信仰せられている。仲衷天皇9年三井山 元宮跡には、豪壮な社殿が聳え、神田三町歩余の奉進が天皇より4月に有り。和銅5年(713)日本最古の史書「古事記」上巻に御井大神の事績の記載有り。三井に湧き出る水で御井神を産渇され木の俣にあずけ延喜5年(903)式内郷社に列す。天文元年(1532)土岐弥一郎、三井山築城の折、御社殿を当時御旅所であった現在地に遷宮。元文3年(1738)桜町天皇より、神階正一位の神額神鏡を賜わる。明治6年(1873)明治新政府大政官布告にて、郷社に列す。戦後、神社庁より金幣社に昇絡。」
反り橋と第二鳥居です。当日は茅の輪くぐりの段取りをされておりました(^^)/
境内左側にありました「永代常夜灯」は1802年に奉献されているようです!
約200年前の物なんですね~(^^)/
境内南東からの全景です!右が社務所で左が拝殿になります(^^)/
緑青となった銅板葺き神明造りの拝殿です!主祭神は御井神となります!
御井神は木の神、水神、安産の神であります。この周辺は水が豊富で、各務原市の水源地もこの近くにあるそうです(^^)/
拝殿前の狛犬(1対)と三井古墳出土品(3点)が各務原市指定の重要文化財となっています。
社務所の前には神馬がいましたが、神社との関係はわかりませんでした(^^;)
神馬と社務所の間にありました「神水の泉」がございました(^^)/
「天文年間の頃、領主三井弥市郎が三井山築城にあたり、御井神社は現在地に遷宮されております。 この地には、渾渾として湧き出る神水の泉と、水の神を祀る元宮を起源とする五穀豊穣・集落の繁栄を祈願する「綱長井」の池(三井池)より流れる三井川の清流を備えており、此処に悠久不変の偉大なるご神徳を賜る崇高の鎮座地として先人により定められたと伝えられております。以来、この泉は神水として470年におよび、水の神を奉仕する御井神社の深い崇敬の歴史的根源の象徴として大切に保存管理がなされております。」
本殿です!奥にある本殿はいつも
撮り忘れるので、今回は忘れなく(^^)/

本殿も神明造りとなっております!伊勢神宮と同じ造りだから神馬があるのかな~?
御朱印
場所:御井神社


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