2018
03/02
金
本日最後に訪れたのは『龍雲寺』(りゅううんじ)になりました~(^^)/
ここも「ぎふ七福神」の一つが祀られている寺院ですが、同時に美濃新四国の霊場の一つとなっていましたので、まずはそちらからお伝えします(。・∀・)ノ
まずは道路から、入口付近を含めた全景写真

駐車場は中、とあったので境内に車を停めて歩いて入口まで戻ってきました(^^;)
右側には石柱に「曹洞宗 龍雲寺」と刻まれておりました!

仁王門になります! が、金剛力士像ってありましたっけ?…(^^;)
あまり時間がなくてそこまで確認してきませんでした~;;;
よく見ると鐘楼が上にある楼門となっています!ここでは一番古そうな建造物でした!
あっ!そう言えば猫もたくさんいましたわッ(^_-)

楼門くぐって右手にあったのが庫裡です!
唐破風の屋根玄関が趣を感じさせますが、まだ新しそうです

庫裡前には、これぞ本当の鬼瓦って感じの瓦が置かれていました!
本堂も新しくなっている感じがありましたので、その時の瓦葺き替え時に出たんでしょうね~

キレイに整備された庭園です!
真ん中にあるのは宝篋印塔なのかな? 「元如浄塔」と書かれています!

境内にある駐車場から、建物全体の1枚です!
左から本堂、真ん中の渡り廊下の奥にあるのが、七福神が祀られているお堂、一番左が先ほど紹介した庫裡になります(^^)/

重厚感のある大きな本堂です!

山号は普霊山で、寺号は龍雲寺、正式名称は「普霊山龍雲寺」となります!
元々は真言宗高野山の末寺として芥見北山にあったそうです!岐阜城落城の際、戦火で荒れ果てたそうですが、関にある龍泰寺の長霊和尚が曹洞宗の寺院として復興したそうです(^^)/
建立は永禄2年(1559)、本尊は大日如来となっております(^^)/
本堂前にてお参りをさせていただきましたm(_ _)m

美濃新四国八十八ヶ所の第五十七番礼所となっております
四国巡礼のお砂ふみ所もございました(^^)/ そう言えばいつもあるナンバープレート見なかったなぁ(^^;)

納経印です

2回に分けて申し訳ありませんが、次回に「ぎふ七福神」の紹介をしま~す(^^)/
場所:龍雲寺

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BEFORE「[岐阜県] ぎふ七福神の吉祥寺」
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