2018
02/18
日
本日最後に伺ったのは岐阜県羽島市にある『開白寺』になりました~(^^)/
ここのお寺も縁起等があまり残されていないみたいなので、見たままのご紹介になります
まずは入口前です! 撮影

そうなんです!山門は横向いちゃってるんです!
右に境界の塀があるんですが、山門出たら突き当たりですモンね~(^^;)
ひょっとすると昔は真っ直ぐ道路(参道)だったんでしょうかね~?
山門上には鐘楼がございました(^^)/

山門前の石柱です(^^)/ 右に「瑞雲山 開白寺 法泉寺」と刻まれています???
どうやら同じ敷地内に二つのお寺があるようです!
山号は同じなのできっとそう言うことなんでしょうね~(^^;)
真ん中の石柱には「美濃新四国第三十二番霊場」と刻まれています!
左端には岐阜県指定の重要文化財である「絹本着色両界曼荼羅」があることがわかりました

山門下には山号である「瑞雲山」の扁額が掲げられていました!
目の前に塀があるので、正面からの全景は撮れませんでした(^^;)

山門くぐった境内からの全景です!
右の2階にあるのが開白寺で、左にあるのが法泉寺になります!中央が納経所となっていました

法泉寺の本堂…であってるのかな~?(^^;)

コンクリート造2階建ての庫裡です!(^^;)

階段を上った2階に開白寺がございました(^^)/

ここが開白寺の本堂なのかな?…(^_-)

開白寺の正面には「歓喜天」(かんぎてん)の扁額がございました!
歓喜天とは
「魔障を除くという仏教守護の神。頭は象、身体は人間にかたどられ、単身と男女双身とがある。
聖天(しょうでん)。わが国では夫婦円満・安産などの神としても信仰する。」
とありまして、最初に文化財としてあった両界曼荼羅に描かれているものは、すべて単身の二臂像であることから、祀られているものの一つとして書かれていたのでしょうか?
ここでお参りをさせていただきましたm(_ _)m
美濃新四国の資料に高野山真言宗の寺院である記載がございました!
道路を挟んで向かい側にあったのが、本尊である不動明王などの石像群です(^^)/

納経所のベルを鳴らして納経印を頂きました(^^)/

場所:開白寺

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