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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

2018 01/23

織田・徳川家ゆかりの萬松寺


大須観音を出て、これまた大須商店街にある『萬松寺』(ばんしょうじ)に向かいました(^^)/

着いてビックリ!? なんと萬松寺は5階建てのビルになっていました…(゚△゚;)え?

萬松寺 全景



萬松寺は万松寺とも表記され、愛知県名古屋市中区大須にある寺院です!
山号は亀嶽林(きがくりん)、本尊は十一面観世音菩薩となります!

織田信長や徳川家康をはじめ、戦国武将との縁が深く、名古屋の歴史的観光名所にもなっています!

かつては名古屋の中心部に、大殿を中心に七堂伽藍の備わった一大寺院で、
敷地は約5万5千坪にも及んだそうです( ̄▽ ̄;)!!



唐破風屋根の本堂玄関です!
近代的な造りの中に昔ながらのデザインがきれいにマッチしています(^^)/

萬松寺 本堂拝殿



玄関入ってすぐに賽銭箱がある拝殿がございましたのでお詣りしました!

萬松寺 拝殿前

萬松寺の歴史は

「天文9年(1540年)、織田信秀により織田氏の菩提寺として那古野城の南側に建立された。開山には信秀の叔父にあたる雲興寺八世・大雲永瑞和尚を迎えた。当時は現在の中区錦と丸の内2丁目・3丁目にまたがる広大な寺領を持っていたが、慶長15年(1610年)、名古屋城を築く際に小林邑(現在の大須3丁目)に移建した。移転後も尾張徳川家朱印寺として篤く信仰され、亜相源敬公大夫人霊廟(徳川義直室高原院の御霊屋(廟))が置かれるなどしていたが、幕末頃から徐々に衰退した。大正元年(1912年)に三十七世大円覚典和尚が寺領の山林の大部分を開放することを決断し、開拓された町は現在の大須3丁目となって、萬松寺は再び賑わいを取り戻すこととなった。しかし、1945年(昭和20年)3月12日の名古屋大空襲で大須も焦土と化し、本堂が再建されたのは平成に入ってからである。大須一帯の大地主でもあり、万松寺ビルなどを保有している。2016年(平成28年)曹洞宗との被包括関係を廃止して単立寺院となる。

2017年(平成29年)には、2015年(平成27年)から行われていた不動堂および稲荷堂の建て替え工事が完了し、新諸堂「白龍館」としてオープンした。」




白龍館の白龍モニュメントです!

時間帯によって音と光で演出されるようです(^^;) 龍から霧も吹き出るそうな…

萬松寺 白龍モニュメント



まずは御本尊の御朱印になります(^^)/

萬松寺


堂宇の御朱印は次回にご報告…(^_-)


場所:萬松寺


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