2018
01/15
月
熱田神宮を後にして、最後に向かったのは『高座結御子神社』になりました(^^)/
名前はとても難しく(たかくらむすびみこじんじゃ)と読みます(^^;)
この神社は熱田神宮の境外摂社となっており、地元では「高座さま」と呼ばれ篤く信仰されています
熱田神宮の入口からは2キロくらい北に位置しております
まずは正門(南側)の鳥居と石柱には「熱田神宮摂社 式内名神大社 高座結御子神社」と書かれています!

広い境内です!奥に見えるのが拝殿になります!

境内の東側には「高蔵貝塚」がございました(^^)/
貝塚の上に御神木があるのかな?(^^;) 大楠の御神木です!

「弥生中期の有彩立壷や彩文土器が出土し、彫刻のある馬骨、歯などが発掘され、古代の馬の存在について参考になる考古学研究上貴重な貝塚として有名。高蔵古墳群は15メートル級の古墳が4基あり、径16メートル・丸石組中に高杯・五体の人骨・金環・直刀があり、1300年程度前と推定されるものでしたが、今は児童遊園地となって、その面影はありません。」
西側へ続く参道に、末社の「高座稲荷社」がございました

西側の鳥居です!こちらにはのぼりが立っておりました(^^)/

西側の鳥居をくぐってからの参道の全景です!正面奥に先ほど見た高蔵貝塚があります

高座結御子神社の説明板がございましたので


「祭神の高倉下命(たかくらじのみこと)は、この地域の産土神(うぶすながみ)であり「高座さま」と呼ばれ信仰を集めております。熱田神宮とほぼ同年に創祀された古社で、延喜式に名神大社として記載されております。当神社は古来、子育ての神として信仰が篤く、4月3日に幼児成育祈願祭、続く6月1日の例祭には境内末社の御井社(みいしゃ)で名高い「高座の井戸のぞき」があり数多くの人々が子供を連れてお参りします。幼児に井戸をのぞかせると「疳(かん)の虫封じ」になるという信仰です。」
社務所です!ここで御朱印をいただきました(^^)/

拝殿です!本殿の様式は尾張造りだそうです

祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)、創建は不詳です!
伝承では天武天皇の御世(673年-686年)かとも、熱田神宮本宮と同時期かとも言われています
拝殿にてお詣りをさせていただきましたm(_ _)m
御朱印(御神印)です(^^)/

場所:高座結御子神社

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