2017
12/02
土
京都観光の最後、10ヶ所目となったのは『伏見稲荷大社』です(´ー`)ノ
伏見稲荷は式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社であり、旧社格は官幣大社になります!
現在は神社本庁に属さない単立神社になります!
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域としております
まずは無料の駐車場に


「伏見稲荷大社」の大きな石柱がございました!

表通りの一番最初の鳥居になります(^^)/

第一の鳥居をくぐってすぐ左手に、末社の(左から)「熊野社」と「藤尾社」と「霊魂社」がありました!「熊野社」と「藤尾社」は共に府指定の重要文化財になっております
「官弊大社 稲荷神社」の石柱がありました! 旧称の「稲荷神社」の頃のものだと思います!

参道途中に第二の鳥居がございました!奥に見えるのが楼門です

「楼門」の全景です!国の重要文化財に指定されております!

楼門にいたのは仁王像ではなく、「随身像」(ずいしんぞう)と呼称される人間同寸の人形が1体ずつ祀られています(^_-) 右大臣、左大臣と呼ばれ、平安時代に「皇族」のボディーガード(警備兵)であったようです!
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楼門をくぐると「外拝殿」がございました(^^)/ こちらも重文になりま~す

伏見稲荷大社の境内案内図がありましたので


「内拝殿」の全景です!

順番に並んでお詣りをさせていただきました(。・∀・)ノ

国の重要文化財に指定されている「本殿」です!
応仁の乱で焼失した後、明応8年(1499年)に再建されたそうです!

伏見稲荷大社の由緒は
あまりにも歴史が膨大なため公式ホームページにあります
「伏見稲荷大社の沿革」をリンクさせておきま~す(^^)/
祭神は以下の五柱になります!これらの神々は「稲荷大神」の広大な神徳の神名化とされております
主祭神である「宇迦之御魂大神」を中央の下社、「佐田彦大神」を中社、「大宮能売大神」を上社に据え、明応8年(1499年)に本殿に合祀された左右の摂社、「田中大神」「四大神」とともに、五柱の神を一宇相殿(一つの社殿に合祀する形)に祀っています!
本殿の先にあったのが「権殿」です!こちらも国の重文です!
初めて聞く名前なので何するところかわかりません(^^;)

立派な社務所もございました(^^)/

権殿の横にある鳥居です!表通りからだと3本目になります

4本目の鳥居です!

「奥宮」は国の重要文化財になっています!

いよいよ「千本鳥居」まで来ました!

千本鳥居を正面から

最初の1本目だけに「稲荷大神」と書かれた扁額がございました(^^)/

もう夕方だったため、ここでこの京都観光は終わりにしました(-_-)
また来てみたいと思う有意義な京都御朱印旅行になりました~(・∀・)ゞ オツカレ!
御朱印も5時まわっていたため、書かれた物をもらう形だったので今度はもっと早く来ようと思います!(^_-)

場所:伏見稲荷大社

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