2017
11/30
木
南禅寺を後にして、次は1.5㎞ほど離れた『平安神宮』に

平安神宮の旧社格は官幣大社、勅祭社!現在は神社本庁の別表神社となっています!
動物園を過ぎ、美術館前の通りに出るとありました~♪ヽ(*´∀`)ノ
大鳥居です!高さ24m、幅18mは全国第10位の大きさになります!
ちょっと遠くからでもその大きさが計り知れます!

大鳥居の下の車がまるでミニチュアのよう(^^;) 登録有形文化財に指定されているそう(^^)/

大通りを渡ると「平安神宮」の石柱を発見!!これまたデカい!(笑)

参道は石貼りとなっており、幅もかなり広い!何もかもスケールがデカい!

應天門(おうてんもん)は国の重要文化財になっております(^^)/

應天門の手前には手水舎がありましたので、清めます!

平安神宮の由緒書きがございました(^^)/

「平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました。」
平安神宮神苑の案内図がありましたのでパシャ!

應天門をくぐって中に入り、左にあった建物が「額殿」になります!
額殿は登録有形文化財となっています!

続いて前にあるのが「白虎楼」(びゃっころう)になります!

左側が「白虎楼」、右側に「大極殿」(だいごくでん)となります!
白虎楼、大極殿共に重要文化財となります!

右側には左から「蒼龍楼」(そうりゅうろう)、「神楽殿」になります!
大極殿を中心に左右同じような建物の配置となっています!
神楽殿は登録有形文化財、蒼龍楼は重要文化財となっています!

大極殿(外拝殿)には内拝殿も奥にございます!更に奥には本殿がございます!
祭神は桓武天皇、孝明天皇が祀られています
創建はまだ新しく、1895年(明治28年)3月15日だそうです(^_-)
大極殿にてお詣りをさせていただきました!

最後に應天門横にある衛士詰所にて御朱印を書いていただきました~

場所:平安神宮

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