2017
11/26
日
鈴虫寺を後にして



最初に見えてきたのが「西南隅櫓」です!東南隅櫓と共に国の重要文化財になっております!

南の外堀に一つだけある「南門」です!使用はされていないみたいです

「東大手門」です!これも国の重要文化財です!
石柱には「舊(旧)二條離宮 二条城」(きゅうにじょうりきゅう にじょうじょう)とあります!

入口前には世界遺産二条城の歴史が書かれております!

「二条城は慶長8年(1603) 徳川幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護、及び、将軍上洛の際の宿泊所として造営されました。徳川家康と豊臣秀吉の遺児・秀頼の会見場所としても知られていますね。のち寛永3年(1626)、3代将軍・徳川家光が後水尾天皇の行幸(ぎょうこう:天皇の外出)を前に改修と増築を行い、現在の規模になったそうです。
時を経て慶応3年(1867)、徳川15代将軍・徳川慶喜は二条城(国宝「二の丸御殿」内「大広間」)において「大政奉還」を発表。現在「二の丸御殿」内「大広間」では居並ぶ諸大名(の人形)が「ははぁ〜!」っとひれ伏している様子を見ることができます。そして明治17年(1884)には二条城は宮内省が管理する「二条離宮」(天皇家の別荘)となりました。昭和14年(1939)宮内省から二条離宮が京都市に下賜され、現在に至っています。さらに平成6年(1994)にはユネスコの「世界文化遺産」に登録されました。」
東大手門の全景です!入城料金600円を払ってここから中に入ります

門内すぐに「番所」がございました(^^)/

弊に沿って南側にある「唐門」に向かいます

城内案内図があったのでパシャ!これで城内をどうやってまわるかがわかります!

二の丸御殿南側の弊と唐門の全景です!

国の重要文化財の指定をされている「唐門」の全景です!煌びやかです!

国宝の「二の丸御殿」の全景です(^^)/
「車寄」が出入口になっています!

車寄軒下の彫刻欄間が色付きで素晴らしい出来なのでパシャ!

内部は



この二の丸御殿の廊下を歩くと、「キュッキュ」と可愛らしい音が鳴ります!
これは床板のきしみを利用して音を鳴らしているのですが、鶯(うぐいす)の鳴き声のような音から「鶯張りの廊下」と呼ばれていて、いろんな説がありますが、敵の侵入を防ぐ、防犯のために作られた!等と言われています
鶯張りの廊下と言えば二条城!というくらいに二条城の鶯張りの廊下は有名です(^^)/
外に出て二の丸御殿廻りを歩いてまわります(^^)/
二の丸庭園から「大広間」の南側外観になります!

左から「大広間」「式台」「遠侍」の外観になります(^^)/

「二の丸庭園」の池です!特別名勝になっています(^^)/

「黒書院」の南側外観になります!二の丸御殿どこまで続いているんだか(^_-)

「大広間」の西側外観と大広間に繋がっている「蘇鉄の間」外観に二の丸庭園が美しくマッチしています(≧∇≦)ノ

東橋と「本丸櫓門」になります!ここから本丸御殿に入ります(^^)/

東橋上から南側を見ています!お堀の左側に見えるのは「桃山門」です!

東橋上から北側を見ています!お堀の右側に見えるのは「鳴子門」です!

本丸御殿内から本丸櫓門を見ています!石垣が段々と高くなっていきます

本丸庭園を通って、階段を更に上っていきます!

「天守閣跡」から「本丸御殿」を撮影しました(^^)/
本丸御殿も国の重要文化財になっています!

天守閣跡には伏見城から移された五重五層(5階建て)の天守閣がありましたが、その天守閣も1750年(寛延3年)に雷が落ちて焼失してしまい、その後再建されず石垣だけが残されました(^_-)
本丸御殿の玄関口になります!ルート上では本丸御殿はここしか撮れませんでした(-_-)

お堀にかかった西橋から天守閣方向の石垣をパシャ!

敷地の西北にある「土蔵」です!こちらも重要文化財になってます

こちらも重要文化財の「北中仕切門」です!

先ほど二の丸御殿から本丸御殿に渡った東橋と本丸櫓門を北側から見た所です(^^)/

敷地北側にある「北大手門」になります!もとろん重文です(^^;)

最後に、二の丸御殿の北側にある「土蔵」です!こちらも重要文化財になりま~す(^^)/

ルート上にある国宝・重文はだいたい見てきました~(≧∇≦)ノ
見学終了後、事務所にて御朱印を購入してきましたぁ~♪

場所:元離宮二条城

この記事と関連する記事
AFTER「[京都府] 日本三大門の一つ 南禅寺」
BEFORE「願いが叶う鈴虫の寺 華厳寺」
COMMENT