2017
11/16
木
龍安寺に続いては、また世界遺産の『金閣寺(鹿苑寺)』に行きました(^^)/
金閣寺は舎利殿(しゃりでん)金閣が余りにも有名なため、
通称「金閣寺」と呼ばれていますが、正しくは鹿苑寺(ろくおんじ)と言います!
寺名は開基である室町幕府3代将軍足利義満の法号・鹿苑院殿にちなむそうです!山号は北山!
外部の駐車場に


黒門を通ってまっすぐ参道を西に進みます!

途中案内板がありましたので

あまりに人が多すぎて案内板が正面から見られません(^_-)
ここも龍安寺と同じく、外国人観光客が半分以上占めていると思います(^^;)

「総門」に到着です!鹿苑寺(金閣寺)縁起の立て札がありました!

金閣寺の縁起は
「この地、衣笠山一帯には鎌倉時代から貴族の山荘などが造られていたが、
藤原(後に西園寺に改姓)公経が元仁元年(1224年)に造営した北山第が、
その代表的なものであったといわれている。
その後、将軍足利義満が、将軍職を辞し太政大臣になった応永4年(1397年)に
西園寺家からここを譲り受け、新たに北山殿の造営を始めたとされている。
応永15年(1408年)には後小松天皇を招いて宴を催したが、 その年に義満が急死したらしい。
義満の遺言に従い、夢窓国師を開山としてこの場所に鹿苑寺を創建したといわれている。
その後、応仁の乱で金閣他一部を残し焼失したが、
桃山時代に相国寺の西笑承兌が復興に努め、ほぼ現在の姿になったという。
上記の経緯からか、金閣寺は臨済宗相国寺派の禅寺であり、相国寺が管理しているようである。
金閣寺は正式には鹿苑寺(ろくおんじ)というが、
通称名である金閣寺の方がはるかに一般的でありよく知られている。」
「総門」の全景です!人、人、人です…(^_-)

総門を中に入ると左手に鐘楼がございました(^^)/

庫裡です!かなり大きいです!

「唐門」です!この左に受付があり、拝観料400円を払って中に入ります!

「鏡湖池」と「舎利殿(金閣)」です!

ここもいいアングルを求めて人の海になっています(^^;)
「舎利殿(金閣)」を望遠で


まるで絵葉書にあるような1枚が撮れました~(≧∇≦)ノ彡
池の周りを回って舎利殿へ向かう途中に、庫裡の裏にあった「方丈」です!
方丈は前回のあ龍安寺でもありましたが、本堂みたいなものです!
本尊は観音菩薩になります!

舎利殿(金閣)を裏側からの撮影です!
屋根から横に伸びた棒みたいなのが気になりますが、トイだそうです!(^^;)

金閣を過ぎ順路通りに進むと「安民沢」(あんみんたく)と言う池が有り
その一番奥には「白蛇の塚」(はくじゃのつか)と言うのがございました(^^)/

これは金閣寺が建てられる以前の西園寺家の別荘であった時代からの遺構で
池の中央部にある島が、西園寺家の守り神である「白蛇の塚」になります!
最後に「不動堂」がございました!
なんか、やっと普通の賑わってるお寺に来た感じです(^^;)

不動堂前にてお参りをさせていただきました~(。・∀・)ノ
岩窟の中に弘法大師の作と伝えられる本尊の石不動明王が祀られているそうです!

不動堂の右には朱印所や土産物屋がありとても盛況でした~(≧∇≦)ノ

場所:金閣寺

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