2017
11/14
火
本日は1泊の旅行で京都の御朱印巡りに行ってきました~!
このブログから11回に分けて京都の神社仏閣を報告致しま~す(^^)/
まず最初に伺ったのは『龍安寺』(りょうあんじ)です!
このお寺は、平成6年(1994年)世界文化遺産に登録されました!
1時間無料の駐車場に

拝観料大人500円を払い入場します!
まずは山門です!
さすが京都と言うか、、、世界遺産だからなのか、、、観光客がめちゃ多いです!

しかも外国に来たんじゃないかと思うくらい不思議な光景です!
外国人が観光客の6割くらい占めてるんじゃないかな~?(^^;)
龍安寺の全体図があったので

池もあり、かなり広い敷地となっているのがわかります!

池の周りの参道を通って寺務所に向かいます!

寺務所手前に階段があり、下に龍安寺の縁起が書かれていました

「「石庭」として知られる枯山水の方丈庭園で有名な龍安寺は、
室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった
細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺である。
初代住職として妙心寺8世(5祖)住持の義天玄承(玄詔)を迎えた。
義天玄承は師の日峰宗舜を開山に勧請し、自らは創建開山となった。
龍安寺は、開基細川勝元らと守護大名山名持豊(宗全)らが争った
応仁の乱(1467-1477年)によって焼失するが、 勝元の子の細川政元と
4世住持・特芳禅傑によって、明応8年(1499年)に再興された。
寺では特芳を中興開山と称している。
その後、織田信長、豊臣秀吉らから寺領を付与されている。」
その横には「史跡及名勝 龍安寺方丈庭園」と書かれた石柱もございました(^^)/
階段を上った先に寺務所のある巨大な庫裡が現れました(。・∀・)ノ

石庭拝観入口から中に入ります!

庫裡の通路にあった屏風画です!ここからいよいよ方丈に向かいます(〃▽〃)

まず、「方丈」とは何ぞや?(^^;)と思い、調べてみました♪
【禅宗寺院建築で本堂,客殿,住職居室を兼ねるもの。】とあり、
ここでは本堂のような感じだと思われます!
方丈の南にある「方丈庭園」です!
方丈庭園(史跡・特別名勝)は、 いわゆる「龍安寺の石庭」で有名です!
この石庭は、どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されていることで有名です(≧∇≦)ノ

方丈を西に行くと仏殿へ行く通路がありましたが、立入禁止でした(^_-)

方丈北側には銭形の「つくばい」があります!
水戸藩主徳川光圀公の寄進によるものと伝えられているそうです!

これは日本最古の「侘助椿」と言われています(^^)/

方丈内部の襖絵「臥龍梅」です!パンフレットには非公開とあったんですが…( ̄▽ ̄;)

寺務所にて御朱印をもらって外に出たすぐの所にある「勅使門」です!
本来はここから入ると方丈庭園に一番近いのかな?

方丈庭園の北側通路から、ちょっと見えるのは方丈の屋根だと思います!

「鏡容池」(きょうようち)です!西側からの全景です
ここを中心とする庭園が(国の名勝)になっています!

「鏡容池」の南側から見えた建物は「大珠院」みたいです(^^;)
ここも拝観コースには入っていないので見られませんでした…

ここはどこからも建物の全景が写真に収められない!(-_-)という変わった場所でした…
最後に、最初に通った茶店で一服(〃▽〃)
「ゆばまん」と「お団子」を美味しく頂きました(^^)/

「石庭」と書かれた御朱印でした~(^^)/

場所:龍安寺

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