2017
10/29
日
三光寺の次は『弘誓寺』(ぐぜいじ)に行きました(^^)/
山号は椎倉山、臨済宗妙心寺派の寺院です
参道手前の石柱に「椎倉山 弘誓寺」と刻まれています!この右が空地で駐車場かな?

参道途中左手に燈籠があり、左に入ったところが庫裡です!(ピンぼけでスイマセン(^^;))

参道を真っ直ぐ進むと庫裡を過ぎたところに燈籠と石柱が2本ありました(読めません…)
この奥の山腹に観音堂がございます!中腹には駐車場もあります!

階段を登った中腹に山門がございました(^^)/

山門をくぐった所は少しの平地があり、左手には弁財天がございました!

聖観世音菩薩蔵と涅槃図が町指定文化財となっているようです

階段両脇に地蔵様と観音様が見守られております(o´_`o)
快晴なのに、山中で日が当たらないせいか、
石段は苔むしていてとても滑りやすくなっていました(^^;)

階段登った正面に観音堂がございました(^^)/
扉の中でお参りをさせていただきました!

弘誓寺の沿革は
「文安二年(1445)土岐左京太夫源朝臣成頼公により
岐阜市方県安食の霊を此の地に移された天台の淨刹霊境である。
本尊聖観世音菩薩は御長、三尺五寸の尊像は聖徳太子の御作と伝えられる。
成頼公は此菩薩の加護に預り玉はんが為に誓って聖堂を修理し奉らんとし、
ある夜夢の中に何国ともなく客僧来たりて云く太守薩の擁護を得んと欲せば
伽藍の東北にあたる手神村に移すべし彼所は感応の地ならんと告て化し去る。
そのお告げにより此地に移し、山号は旧きを改めず椎倉山と名付けられた。」
本尊の聖観世音菩薩は秘仏につき、十七年毎に御開帳されます
美濃西国三十三観音霊場の第二十番礼所
美濃四国八十八ヶ所の七十一番となっています!
観音堂の左手手前には鐘楼堂、右手には十王堂と薬師堂、弘法堂がございました


庫裡に戻り、無人でしたが賽銭を置いて御朱印を頂きました~(^^)/
美濃西国三十三観音

美濃四国八十八ヶ所

場所:弘誓寺

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