2017
10/25
水
本日最後に訪れたのは岐阜市民会館前にある『美江寺』(みえじ)になります(^^)/
美江寺は岐阜市にある天台宗の寺院です!
山号は大日山、院号は観昌院、正式名は「大日山 観昌院 美江寺」となります!
通称を「美江寺観音」と言い、正式名称より通称で呼ばれることが多いです(^^)/
朱色の仁王門は品があって綺麗です!石柱には「美江寺観音」と刻まれています!

金剛力士像は石像?コンクリート像?石膏像なのかな?(^^;)
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境内の参道正面が本堂になります!右手に手水舎がございます

境内左側にある阿弥陀堂です!夕方の西日で逆光ですので建物が暗くなってしまいました(^^;)
阿弥陀様が祀られております

阿弥陀堂の手前には人形供養塔がございました

金色の観音像です!
東海白寿三十三観音の第三十一番となっています!

本堂手前には観音像と水子供養地蔵がございました
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本堂も仁王門同様に朱色です!
本尊は重文の十一面観世音菩薩になります!

美江寺の沿革は
「『新撰美濃志』の伝えるところによれば、717年(養老元年・霊亀3年)元正天皇勅願により、
伊賀国名張郡の伊賀寺(坐光寺)【名張市の夏目廃寺】の十一面観音を美濃国に移したのが当寺の起源であるという。
この十一面観音を本尊として、719年(養老3年)美濃国本巣郡十六条(現瑞穂市美江寺)に美江寺が創建され、
開山は勤操(ごんそう、東大寺別当)、竣工は723年(養老7年)であったという。
その後中世までの沿革は判然としないが、土岐氏の帰依を受け1506年(永正3年)土岐成頼が伽藍を修造したという。
現在地に移転したのは1549年(天文8年)斎藤道三の稲葉山城の築城時ともいい、
織田信長が移転させたという説もある。稲葉山城の南西に位置し裏鬼門を守護するという。」
美濃三十三観音霊場の第十八番札所となっております
本堂前にてお参りをさせていただきました!

阿弥陀堂の北にある社務所にて御朱印をいただきました~(^^)/

場所:美江寺

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